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ゴキブリは何故人の顔をめがけて飛んでくるのか?

先週末(6/19)に 湯の丸山と烏帽子岳に登ったんですが, 羽虫が多くて閉口しました. 文字通り口を閉じてないと口のなかに飛び込んでくるんだもの…ウゾ
で, 関係あるような無いような…Excite bit のコネタに「羽虫はなぜ顔めがけてとんでくるのか」って記事が載っていて, それを読んで連想したのがコレ. 「ゴキブリは何故人の顔をめがけて飛んでくるのか?」

「羽虫はなぜ顔めがけてとんでくるのか」では
この時季、散歩したり自転車に乗っていると、ほぼ100%、顔面に羽虫がぶつかってくる。口の中にダイブしたり、目や鼻にも、また、唇にグロスを塗っていると、新しいリップアートかと思うほど付いてくる。徒歩5分の距離で平均2~3匹。
ってことで,
「羽虫は肌の色か温度に反応し、寄ってくる」
「羽虫は常に地上150~160センチくらいの場所に、層として分布し、ちょうど人の顔面に当たる」
なんて仮説を立てているけど, 散歩したり自転車に乗っていると時に顔に羽虫があたるように感じるのは, 顔以外に当たった羽虫に気がつかないからでしょ?

夏に山間の高速道路を車で走ったことがある人なら, フロントグリルやフロントウィンドウが虫の死骸だらけになってウンザリした記憶がありますよね? 羽虫なんていたるところを飛び回っているんで, 自転車で走っていれば顔にも身体にもぶつかりまくりで当然です. でもって, 顔は敏感だし, 肌に直接触れるから虫があたったのに気づくけど, 胴体や足だた服の上からだし, 顔ほど敏感でないから気づかないだけ.

もちろん羽虫は人の顔によってくるけど, 自転車で走っている人間の顔にぶつかってくるほど, 虫の照準能力は広範囲じゃ無いと思いますよ.

さて, 本題にもどってゴキブリ

やな本題だな…

仮説.
追い詰められた時, 人間の顔に向かって逆襲する本能を獲得したゴキブリが, 人間による駆除を免れ, 適者生存の法則に従って子孫を増やした.

んなわきゃー無い.

あなたがゴキブリが飛ぶのを目撃した時のことを, よ~く思い出してください. えっ?思い出したくない?その気持ちは良くわかりますが, 科学の発展のためです. 我慢して思い出してください.

あなたがゴキブリを退治しようとしたとき, ゴキブリはまず床から, あなたの顔以外のどこかの壁に向かって飛んだんじゃありませんか? そして, 壁にとまったゴキブリを退治しようとしたとき, ゴキブリは何度か壁から別の壁にむかって飛びませんでしたか? そうして何度か壁から壁へ飛んだゴキブリが, ついにあなたに向かって飛び掛ってきたんじゃないですか?

少なくとも私の40年におよぶ人生経験に照らすと上記の通りでした.

もうお分かりですね. ゴキブリは人の顔をめがけて飛んではいません. では何故多くの人が「ゴキブリは人の顔をめがけて飛んでくる」と思っているかというと, ゴキブリが何度か飛んでいるうちにたまたま人間の方向にむかって飛んできたときの記憶が強烈なため, その経験を選択的に記憶してしまっているんです.

きっとそうです…
やつらが人の顔を狙っているなんて, 恐ろしいこと, あるわけ無いんです…

そうであってほしいものです.



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