極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

パラレルワールド・ラブストーリー 東野圭吾著 講談社文庫

2019-03-05 21:03:32 | BOOKS
パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社



 親友の恋人は、かつて自分が一目惚れした女性だった。嫉妬に苦しむ敦賀崇史。ところがある日の朝、目を覚ますと、彼女は自分の恋人として隣にいた。混乱する崇史。どちらが現実なのか? ――存在する二つの「世界」と、消えない二つの「記憶」。交わることのない世界の中で、恋と友情は翻弄されていく。


東野圭吾の作品、もう何作映画化されているでしょう。最近でも「人魚の眠る家」と「マスカレードホテル」が公開されていましたし、昨年は「ラプラスの魔女」が公開されました。


秘密(1999年9月25日、配給:東宝、監督:滝田洋二郎、主演:広末涼子)
g@me.(2003年11月8日、配給:東宝、監督:井坂聡、主演:藤木直人、原作:ゲームの名は誘拐)
レイクサイド マーダーケース(2005年1月22日、配給:東宝、監督:青山真治、主演:役所広司、原作:レイクサイド)
変身(2005年11月19日、配給:日本出版販売、監督:佐野智樹、主演:玉木宏)
手紙(2006年11月3日、配給:ギャガ・コミュニケーションズ、監督:生野慈朗、主演:山田孝之)
容疑者Xの献身(2008年10月4日、配給:東宝、監督:西谷弘、主演:福山雅治)
さまよう刃(2009年10月10日、配給:東映、監督:益子昌一、主演:寺尾聰)
白夜行(2011年1月29日、配給:ギャガ・コミュニケーションズ、監督:深川栄洋、主演:堀北真希)
夜明けの街で(2011年10月8日、配給:角川映画、監督:若松節朗、主演:岸谷五朗)
麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2012年1月28日、配給:東宝、監督:土井裕泰、主演:阿部寛)
プラチナデータ(2013年3月16日、配給:東宝、監督:大友啓史、主演:二宮和也)
真夏の方程式(2013年6月29日、配給:東宝、監督:西谷弘、主演:福山雅治)
天空の蜂(2015年9月12日、配給:松竹、監督:堤幸彦、主演:江口洋介)
疾風ロンド(2016年11月26日、配給:東映、監督:吉田照幸、主演:阿部寛)
ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年9月23日、配給:KADOKAWA / 松竹、監督:廣木隆一、主演:山田涼介)
祈りの幕が下りる時(2018年1月27日、配給:東宝、監督:福澤克雄、主演:阿部寛)
ラプラスの魔女(2018年5月4日、配給:東宝、監督:三池崇史、主演:櫻井翔)
人魚の眠る家(2018年11月16日、配給:松竹、監督:堤幸彦、主演:篠原涼子)
マスカレード・ホテル(2019年1月18日、配給:東宝、監督:鈴木雅之、主演:木村拓哉)
パラレルワールド・ラブストーリー(2019年5月31日公開予定、配給:松竹、監督:森義隆、主演:玉森裕太)



私。。。「人魚の眠る家」はさすがにまだ公開されたばかりなので観ていませんが、他の作品は何らかの形ですべて見てるし(笑)

 映画館で観たのは「g@me.」「レイクサイドマーダーケース」「手紙」「容疑者Xの献身」「さまよう刃」「麒麟の翼」「プラチナデータ」「真夏の方程式」「疾風ロンド」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「祈りの幕が下りる時」「ラプラスの魔女」「マスカレードホテル」・・・って、めちゃ観てるし(笑)

 で、やっと本題ですが、この「パラレルワールド・ラブストーリー」も映画化されるってことで、「確かこの本あったぞ?」って嫁に確認したんだけど、本人は読んだか読んでないかも覚えてなかったんだけど、ちゃんと文庫本を所有していました(笑)

 実はこのお話、もう25年も前に書かれていて、文庫化されたのも21年も前ってことで、ちょっと珍しいパターンです。東野圭吾あたりになると、単行本が出て1年後くらいで映画化が発表され、本来なら2年以上経たないと文庫化されないのに、1年少々で文庫化される。。。こういう作品の映画化はよくあるんだけど、25年も前の作品を映画化ってなかなかありません。

 正直言って。。。あまり面白くなかった(爆)
話がややこしいっていうのもあるんだけど、それこそ「パラレルワールド」?っていうか、時間軸があちこち行ってややこしかったです。

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