三社参り

　中山寺、清荒神、門戸厄神の「三社参り」をしました。阪急沿線にあるので、阪急が決めた「三社」かもしれませんが（笑）



　このようなワンデイフリーパスを500円で発行してるんです。この表示されている駅の間なら1日に何回乗っても500円です。

　で・・・今日私たちがどんな利用をしたかというと

十三→中山→清荒神→門戸厄神→（徒歩）西宮北口→十三→豊中→嫁の実家→（徒歩）岡町→十三って感じで、これを正規運賃で行くと1000円を超えるんです。そして、この500円パスを買ったらこの三社でそれぞれ「梵天」「招福塗箸」「破魔矢」をもらえるんですが、後の処理にも悩むので今回は清荒神の「招福塗箸」だけもらってきました。

　ってことで・・・「中山寺」からご紹介。

　関西地方の子授け安産の観音様で有名な中山寺。私は多分5,6回は来ていると思います。



　階段が多いお寺さんでしたが、いつの間にかエスカレーターが出来ていました。




　実は・・・嫁の実家は真言宗・・・昨年6月に亡くなった義母へのお祈りが出来ました。

　次は清荒神（きよしこうじん）へ



　お参りをする前に参道のうどん屋さんで「荒神そば」をいただきました。



清荒神は、もともと真言宗のお寺ですが、鳥居もあり、神式拝殿の中に仏様が祭ってある。。。うーん　拍手を打つべきかどうかよく分かりませんが、どなたも打ってませんでした。が、しかし、荒神様をお祭りする方法はやはり二礼二拍手一礼みたいです。一応、気持ちの問題として、鳥居をくぐることは遠慮しました。




　ここにもお大師様はいらっしゃいました。真言宗のお寺だし当たり前か(^^;)



　参道がね・・・距離は確かに駅から1キロほどなんだけど、すごい混雑でね・・・もう3が日にはお参りできないなぁ・・・って感じでした。すごかったです。

　次は門戸厄神です。




　やはりここもすごい人（笑）
この門戸厄神は関西では「厄除け」でおなじみです。だから節分までは土日はずっとすごい人です。嫁の３３歳のときの３年間、私の４２歳のときの３年間、お参りしています。




　厄年早見表をみると、今年４８歳になる私も嫁も数えで４９歳ってことで、小厄でした（笑）何も知らずにお参りしてよかったね（笑）



　門戸厄神も真言宗のお寺・・・今回３箇所でお大師さんをお参りできました。



　ここをお参りすると、毎回よばれる「厄除けぜんざい」（笑）
なかなか美味しいですよ。

　門戸厄神から、西宮北口まで歩いたので、今日はいったい何キロ歩いたんでしょう（笑）嫁の実家でご馳走をいただき、嫁は今夜はお泊り（笑）私と娘は帰ってきました。このときも実家から岡町駅まで歩いたしね（笑）全部で６キロ以上歩いたのは間違いはないみたいです。