下の写真は今朝の読売新聞スポーツ欄の昨日の時点での、パ・リーグの打率&本塁打数のランキングです。

今朝、これを見て大笑いした私です。何が面白いのかは京阪神のある程度の年齢を超えたおっさんしかわからないかとは思いますが。今の若い子はこんな言葉知らないでしょうし。
故津川雅彦がマキノ雅彦名義で初めて監督した作品に「寝ずの番」というのがあります。2006年の作品で、私の感想はこちら
故中島らも原作の上方落語界を舞台にした作品なのですが、実に、ローカルな(要するに関西弁の)猥語が70回以上出てくるということで、R15 指定されていますが、もう関西人にとってはドキドキものの作品でした。
冒頭で、臨終間近の故長門裕之演じる落語の師匠が弟子たちに病院のベッドの上で
「そ◯が見たい」っていうんです。それを弟子たちは勘違いして、「師匠も今わの際でさえ、やっぱすけべーやなぁ。。。」などと言い、しかしなんとかその望みを叶えてあげようとします。関西弁で「◯そ」といえば、女陰のことなんですね(笑)それを丁寧に言えば「おそ◯」となるわけです。
弟子の中の長が若手に「嫁はんどないや?」なんて言うんです。木下ほうか演じる弟子が「嫁は子供二人産んでるんで、原型をとどめてまへんわ」なんて言うんです(笑)確かに子ども二人も産めば原型を留めるわけがありません。
弟子の中の若手で、まだ出産経験のない嫁(木村佳乃・・・公開当時30歳)が選ばれ、いやいやながらも弟子たちの説得に負けて、ノーパンにフレアスカートを身にまとい、師匠をまたいで、顔の前で「きゃ!」とか言いながらスカートの中を見せるんです。
師匠は息絶え絶えに・・・「あほう!外が見たい言うたんや!」と言いながら事切れてしまいます。
とまぁ、今朝のパ・リーグランキングを見て、「寝ずの番」を思い出した私です(爆)
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