極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

電車男 (2005) 101分

2017-10-19 20:32:54 | なつかシネマ
電車男 スタンダード・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
東宝



 彼は実家に暮らす22歳のシステムエンジニア。一目でオタクと分かる彼はある日、電車の中で中年のオヤジにからまれていた若い女性を助ける。美しい彼女にすっかり心奪われた彼だったが、後日彼女からお礼にとエルメスのティーカップをもらっても、恋愛経験のない彼はどうしていいか分からず混乱する。彼は途方に暮れた末、インターネットの掲示板に助けを求める。いつしか“電車男”と呼ばれるようになった彼の告白に、掲示板の仲間たちは真剣なアドバイスと励ましで応え、その恋の行方を温かく見守る。そんな仲間の応援を背に、電車男は少しずつ前へと進んでいく…。


WOWOW ★★★☆


 今週WOWOWでは中谷美紀特集です。今宵は「阪急電車」です(笑)
実はこの映画は映画公開時に映画館で観ているんです。このブログを始めた頃にプレビューも記事にしていますが、基本的には同じ映画は二度ネタにしないつもりなのですが(笑)

 で、12年前に観た時には全く感じなかったのですが、今回12年ぶりに観てめちゃ驚いたことが(笑)12年の月日の流れはやはりすごく長いです(笑)

 どういった内容のお話か覚えている人も多いでしょうが、掲示板での彼(電車男)をサポートする書き込みメンバーが5箇所分割で見えるのですが、そのうちの5箇所に、佐々木蔵之介、木村多江、瑛太、国仲涼子、岡田義徳がいるんです(爆)12年前にはそれほど知られていなかった5人なわけで、事実としてこの「電車男」のあとで瑛太と佐々木蔵之介は「サマータイムマシンブルース」が公開されています。

 12年間の時間の長さと、いわばこういうしょーもない役でもちゃんとこなせている5人は主役級の役者に出世したということです。

 私はこのことに感動して。。。てか驚いて、今回記事を書くことに。


 え?そんなこととうの昔に知ってたって?(笑)

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