メガバンク・東京第一銀行の長原支店で現金紛失事件が発生する。お客様係の西木は、濡れ衣を着せられた部下の愛理やその後輩の田端とともに真相を突き止めるべく調査に乗り出す。しかし、そこに待ち受けていたのは、出世コースから外れた支店長やパワハラ上司の副支店長をはじめとする曲者揃いの銀行員たちと、横領や隠ぺい工作、不正融資といった不祥事の数々だったのだが…。
映画館 ★★★☆
この映画、現職の銀行員が観たらどんな感想を言うのでしょうね。
「あるある」と同意するのか「んなアホな!」って思うのか。わが社の担当の「彼」に聞いてみたいんだけど、映画見に行くようなキャラじゃないしなぁ(爆)
物語は紙幣を100枚束ねて帯をする「帯封」が物語の大きなキーとなっていて・・・っていうか、普段帯封など関係のない人にとってはよくわからない話です。行名や日付が入っているなんてね。
とても面白かったんだけど、テレビドラマにふさわしい内容です。いかんせん、舞台が銀行なのでほとんど大きなセットやロケも必要ないですし。WOWOWでのドラマ版も観なくっちゃ・・・録画してあるんだけど、まだ観てないし。原作とドラマと映画では微妙に内容が違うらしいです。
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