水通し後の縮みが激しくて形に出来ずにいた内藤商事のリノ。
ためしに2本針で編んでみたら、非常に難しい。
夏糸に慣れていないせいもあって、編地がボロ雑巾のよう
お義母様に相談して、編み機にかけてもらいました。
針を目いっぱい使ってもらって85×75cmほどの四角に編んでもらいました。
何を作っているかといえば
ええ、また羽織物です。
袖下を拾って袖を編み足して、襟と裾を細編みで整えて、これから水に通すところです。
この時期に大変涼しげなカーデが出来上がりそうですわよ、奥様
赤い糸がついてるところは編目が落ちてるために、後で直す用の目印です。
狙っていた編み本に載っていたパターンだけを拝借しました。
水通しして縮んだ後にレースを乗っけます。
やることが少ないんで面白みに欠けますが、形にしなきゃ使えないのでねー。
糸の色も質感も大好きなんですが、いかんせん扱い難い。
鈎針は縮みが出すぎだし、2本張りは編地が揃わないで汚いし←私の腕が未熟なんですが
機械にかけてるときも、糸割れ、針落ちでお義母様に相当手を焼かせました。
まだ手元にはグレーが20玉あるんですが、半分はお義母様が義妹用に
同じものを作るそうなので、進呈しました。
残りの10玉はしばらく眠らせとくことになるかと思います。
こうして糸が増えていく・・・・
早く冬物編みたいな・・・・・