実況列伝 2016

飯塚ミッドナイトは5月から

1996年開設記念

2011年01月30日 | 回顧録&日記

この当時、地元飯塚の覇をかけて熾烈な争いが起きていた、21期の片岡賢児と19期中村政信の両雄である。この2人が、その冠をかけて直接対決するのがこの39周年記念(1996年)であった。

むろん、外来選手も船橋からは島田信廣、片平巧、岩田行雄、の3強・・伊勢崎の田代佑一・・も当然参加している。

浦田信輔も初日の第4レースに出場している、吉田幸司21期(川口)の10前の40ハンデから上田忠臣(wsマヤ13期、飯塚)に続いて2着です、同期からは重富宣孝(ウルフェン)がこの後の第5レースに出ている、こちらも初日は2着です。

8Rは1着から上野秀俊2着には今、飯塚で解説をされている松田英之さんが入線し、3着に船橋の島田信廣が驚異の試走3.35上がり3.400で(この初日の1番時計をマークしている)主力の地元中村政信(トーマス)は第10Rで40ハンから試走3,34上り3,424で1着です。

その中でも注目は船橋の片平巧で試走3.31上がりが3.413で地元の巧者である吉田光の0逃げを封殺している。

2日目は雨で6Rで浦田信輔(ミラクルレオ)40ハン試走3.74上がり3.748で1着雨巧者の二田水潤太郎(MRゲッター)30ハン、3着試走3.74上がり3.812を押さえての勝利ですから今の湿成績とは思えません。

以下は9Rの前山繁樹の1着、同レースの片岡賢児Sデルフィン30ハン3着、片平巧(キブロワイト)40ハンは6着という成績です。

11Rのスーパードリーム戦は圧巻!島田信廣(ウォリアーズ3)が捌き、試走3.68上がり3.726で快勝してます、中村政信は3着、伊勢崎の田代佑一(モンスター)は6着ですね。同レースで吉田幸司が反妨、田中守が他落です。

3日目(晴走路)なんですが、9Rで中村政信と浦田信輔が激突してます、1着中村政信40ハン試走3.32上がり3.392浦田信輔30ハン試走3.36上がり3.444で4着なんです、2着は坂梨高行(キララ)3着は大和章義(ソルフィ)。

片平巧は10Rで2着、1着は高橋佑一(川口20期セイレーン)です。

最終レースの11R特別選抜戦は岩田行雄20ハン試走3.29上がり3.404で1着、同2着は島田信廣、試走3.31上がり3.407で3日目を終えてます。

39周年後半に続く・・・

 

そうそう・・今日は新鋭王座の優勝戦ですね、載せておきます。

1-2ではないでしょうか、穴は4の捲りから6の絡みかな・・荒れる可能性は少ないのではないでしようか。

 


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