1994年3月22日の記念最終日、以下のメンバーが優出している。 1水崎正二 2安藤定實 3岩田行雄 4片岡賢児 5鈴木辰巳 6中村政信 7松尾学 8小林啓二の8選手の争いで11R、4100mが執り行われている、前日の本命は言わずと知れた岩田行雄で対抗は地元中村政信です。
この節の開催を通じて、その強さをアピールしてきた船橋の3強の1人である岩田選手が飯塚記念を引っ張ってきたし、(後の飯塚開催の軸となる)この後の飯塚記念レースを実行支配する男となりますが、しかし、勝利の女神の気まぐれが今開催(優勝戦)を大きき左右する事となることに、まだ誰も気づかなかったのです。
その気まぐれとは・・・・雨である! そうなんです、5日目にして何と!雨が降り出したのです、晴れで勝ち上がってきたメンバーですので、これは予想外の展開でしたでしょう。 それも1Rから土砂降り? 各選手は空を眺めてため息ばかりでしたでしょうね、しかしながら、この中で2人が苦笑いをしていたのです、その2人とは・・・
山陽の小林啓二と地元水崎正二の2人です、ただ、ニャリとしていたでしょうね、この節、最強の雨巧者ですからね、それでも食い下がる男がいます、岩田選手です、この当時、岩田選手は湿走路は苦手ですので(今も・・ですが)あきらめるかと思いきゃ、そうではなく、朝から猛練習を、してた記憶がありますね。
前置きが長くなりました、結果を先に申し上げます!
優勝はマーべリック 小林啓二 試走3,62 上がり3,686 2着水崎正二 試走3,66 上がり3,693 3着岩田行雄 試走3,63 上がり3,694でした。2連単6-1で380円です、この時期はまだ友引がありますから8枠は6です。
えっ! 政信ですか? 7着ですよ。
*話は変わりますが、今日の2010年4月4日の優勝戦! 勝利の女神はだれに微笑むのでしょうか? 浦田=有吉で売れますでしょう! が・・・こればかりは走ってみなければ分かりません! 終われば・・意外な奴かもです! では、また。