常さんの徒然写真日記

旅や趣味を写真を主に紹介、でも何となく鉄道旅行が主なテーマになりそう。

新横浜

2013年05月12日 | 日記

新横浜が都市として開発され、その中でひときわ高層のプリンスホテルができていたがその最上階はレストランになっていて実家のそばでもありあえてそこに行くチャンスがなかった。今回いろいろの必然性の中で始めて41階のレストランに入ることができ流石にその展望の素晴らしさを認識した。
南方向はみなとみらい都市や横浜ベイブリッジを望むことができる。

大倉山方面、遠く川崎方面に高層ビル群が映りその左には武蔵小杉のビル群が見える。この間までは武蔵小杉一体は工場地帯など極めて地味な印象しかないが、今はものすごい勢いで発展し(発展中)ここからはあたかも新宿副都心のような印象を受ける。

半世紀前の上の写真とほぼ同じ方向。田んぼの中を白サギが舞い、渋谷から30分のこの地域は当時随分郊外を感じさせるところだった。写真のほぼ真ん中を左下より右上にに新幹線が走ることになる。

新横浜駅舎相当方向を望む。横浜線をまたいで新幹線の高架橋を建設中。現在のプリンスホテルは写真の白い建設小屋あたりになるのだろう。

高い場所から俯瞰するのはほぼ万人の興味でもあるが、何十年と家の近くより眺めていて、今度はその上から我が家を俯瞰できたのは、初めての経験となった。こちらから見えれば向こうからも見えるのは当然の理屈ではあるが。高いところに登るのは私とて興味のあるところだが自然体で機会があればという程度にとどまっており、そのせいか東京のスカイツリーはおろか東京タワーすら未だ登ったことがない。

 

 

 



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