冬の鳥。ヒドリガモ

今年の５月までカモ類では一番遅くまで居たヒドリガモがもう来た。
以前冬の５時に散歩をしていた時には真っ暗な広い江戸川の中央でミューミューと鳴いていた。
鳴き声が独特だ。
早朝なので薄暗く綺麗には写っていない。
未だ幼いので♂♀の区別がつかない。





今年の５月の写真
http://www.honcho-matsudo.com/new3.htm#1
画面が出たら画面をクリックしてください。飛びたちます。「近所」さんの作品です。

冬の鳥達。ミサゴ

去年初めて江戸川で見た鳥だ。
ボラを足でムンズと掴み飛んでいた。
橋の上から見ると川の半分をボラが１００ｍくらいに渡り埋め尽くす事がある。
之を狙うのだ。

ＮＨＫＴＶで知床海岸の断崖で育つミサゴをやっていたが鋭い目付きが魅力的だ。生後３ヶ月くらいから小川でアユを捕まえる訓練をしている画面もあった。
ミサゴは魚を食べ生存する猛禽だ。

モット近くで鋭い目付きを写したいし水面で魚を捕まえる所もと思うが大空を旋回している姿しか見た事はない。

冬鳥達がやってきたオオバン。

１０月２３日霜降という節がある。寒くなる前兆である。其の頃から冬鳥がやってくる。
同時に日の出が遅くなり６時半までは薄暗い。
葦とススキで覆われた松戸川の川面は余計に暗いため写りが悪い。
大きな黒い体と嘴から額版が白く繋がって居るのが特徴。



小生に気がつき水面を走って逃げる。体が重いため急に飛べないのだ。

さよならノビタキ。

たった６日間居たノビタキが１０月２２日の朝、川に行ったら忽然と姿を消していた。
雛がある朝巣から居なくなる時、渡り鳥が突然姿を消す時　鳥は其の朝に全く姿を消す。
去年はノビタキは１羽しか居なくてアアやっぱりと言う感じだったが
今年はコスモスと共にもう少し楽しみたいと思っていたために寂しさが格別だ。



さよならノビタキ。東南アジアへの旅の武運を祈って戦闘帽を頭上で回して送ろう。

逆光のノビタキ。

広い河原だが川よりから撮ると逆光になる。
光り輝く順光の写真に比べしっとりと落ち着いた画面になる。