


◾︎ガードの原則
①どちらかのハーフスペースでボールをプッシュ
→ コーナーステイか、合わせか、ウイングが判断しやすい
→ トレーラーの味方や後ろからから追ってくるDFが見やすい(真ん中だと見えない)
→ 逆サイドウイングの合わせに対して45度の角度でパスが出せる(投げやすい、取りやすい)
→ コーナーステイのウイングに対してキックアウトしやすい(真ん中だと少し遠い)
②100%ではなく70%の力でボールを運ぶ
→ ウイングがボールマンを追い越すことで数的有利な状況が生まれる(ガードだけが早くても意味がない)
→ 1人目のセーフティを自分に引きつける(=ウイングで2対1ができる)
→ 全力はミスが起きやすい
③マッチアップエリアに入る前に判断する
→ 2人目のDFがボールサイドにいれば、逆サイドウイングへパス
→ 2人目のDFがヘルプサイドにいれば、コーナーにボールを落としてアウェイ
→ 2人ともウイングの味方に寄っていればミドルレーンドライブ
→ マッチアップエリアに入ってから判断するとスペーシングが悪くなる
◾︎ウイングの原則
①両方のサイドレーンを走る
→ 目一杯広がることで視野を確保する(見やすい、取りやすい)
②120%の力で走る
→ ボールを奪った瞬間の走り出しで勝負は決まる
→ ウイングがボールマンを追い越すことで数的有利な状況が生まれる(ガードだけが早くても意味がない)
③ボールサイドはコーナーステイ、ヘルプサイドは合わせ
→ 走りながらガードのポジションを確認する
→ ボールサイドのウイングはコーナーショットを狙うか、飛び込んでくる味方にパスをする
→ ヘルプサイドのウイングはそのままレイアップを狙うか、カッティングから得点を狙う
◾︎リバウンダーの原則
①早くよりも確実にガードにボールを渡す
→ アウトレットパスが早くても前にウイングが走っていなければ意味がない
→ トランジションOFのすべての始まり
→ 焦って相手に取られると簡単に得点されてしまうエリア
②アウトレットパスの後はミドルレーンを全力で走る
→ 味方が3対2で攻め切った場合のオフェンスリバウンドに備える
→ 味方が3対2で攻め切れない場合の二次攻撃に備える(トレーラー)
→ オフェンスリバウンドに絡んだ相手が全力で戻るのは難しいので必ずチャンスが生まれる
→ エルボーで貰えなくてもそのままシールしてポストアップから得点を狙う
③8秒以内にゴール下まで
→ リバウンドを取ってから8秒以内に攻め切ることを意識する
→ 攻め切れない場合は逆サイドへの展開からローポストで得点を狙う
→ アーリーで攻め切れない場合はセットオフェンスへ移行する
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