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Syunsuke.Coachの日記

〜challenge to change〜

今、この瞬間がすべて

3900-03-09 | バスケット














出会いは中学の頃、友人に誘われて入部した。
ドリブルは付けない。パスは届かない。シュートは打てない。
ミニバス経験者だった彼らとの圧倒的な差に驚いたのが始まりだった。

あれから12年。
振り返って見るとバスケットにたくさんのモノを貰った。
中学時代は初心者の集まりだったが地区大会を3連覇。何とか県大会にも行くことができた。
高校時代はキャプテンを経験。チームは公立だったが県大会の常連校になった。
大学時代は地元でクラブチームを設立。より多くの仲間と繋がりをつくることができた。

そして社会人になった今、指導者という立場にいる。
これからは自分が与えていく番だなと思う。
子供たちに教えていきたいのは技術や楽しさだけじゃなくバスケットの素晴らしさ。

才能がなくても目標を持って挑戦し続ければ人は必ず変わることができる。
多くの人との出会いがその後の自分を変えてくれる。

これまでの経験をバスケットを通して伝えていきたい。
可能性は本当に無限大だと思う。

自分はつくづく周りの人に恵まれているなと感じる。
最高の監督の元で日々学ぶことができ、最高の子ども、親、スタッフに囲まれている。
期待に応えたいというよりも必ず応えなければいけない。

ヘタクソでも上を目指したあの頃と同じ感覚で。
次は自分がみんなを笑顔にしたい。

〜challenge to change〜

発信方法

2020-10-15 | バスケット


①子供ができないのは大人が制限をかけているから。
②制限をかけているのは誰だろう。

①指導者の責任は大きい。
②指導者である自分が背負っているモノは大きい。

表現の仕方で伝わり方は大きく変わってくる。

矢印は他人ではなく常に自分に。
事実と意見は区別する。あえて言い切らない。(ミスチルがよく使う。笑)

これは本当に意識している。

自分のやり方が正解で、他人のやり方が不正解だと思った時、
逆転した表現になりがち。

結果が出ようが出まいが自分は自分。他人は他人。
誰かに強要した時点で負けが始まる。

発信方法には最大限注意する。

なぜドリブルにこだわるか

2020-09-19 | バスケット


ボールを持っている個人の選択肢は「シュート」「ドリブル」「パス」の3つ。バスケットは相手より点を多く取った方が勝つので「シュート」が大事なのは言うまでもない。

一方で、「シュート」を打つためには「ドリブル」か「パス」のどちらかを使ってゴールの近くまでボールを持っていく必要がある。

なぜ「ドリブル」の練習にこだわるか。
「ドリブル」と「パス」が持つ性質には明確な違いがある。



「ドリブル」は・・
自分のチャンスを演出する。

「パス」は・・
他人のチャンスを演出する。



ここで、「ドリブル」ができる上で「パス」の選択肢を持っているAと、「パス」の選択肢しか持っていないBではボールを持った時に演出できるチャンスの数が圧倒的に変わってくる。

また、相手DFのプレッシャーが強い時に、「ドリブル」ができる上で「パス」の選択肢を持っているAと、「パス」の選択肢しか持っていないBでは心理的にどちらが余裕か。



バスケットを始めたばかりの子達が身に付けておいて損がないのが「ドリブル」である。

クラブの強さと指導力

2020-09-07 | バスケット


①初心者を教えるのが得意な人
②経験者で一般的なレベルを教えるのが得意な人
③経験者で高いレベルを教えるのが得意な人

チームを強くするという目的に対して、やはり行き着く先は人が自動的に集まる仕組みをつくれるかどうか。ミニバスでいえば低学年のうちに集まる仕組みが欲しいし、中学、高校、大学なら、いかに優秀な選手を確保できるかが大きなポイントになる。この時点で半分は勝負が決まってしまう。残りの半分を指導力で争うイメージ。どれだけ指導力があっても人材がいなければ勝負にならない。また、どれだけ人材が揃っていても指導者の強みとマッチしていなければ結果を残すことは難しい。

もちろん指導力はあげつつも、でもそれだけで強くなるのは難しい。

もう一つ。

いざチームが強くなった時に、果たして自分の指導力が上がっているかは疑い続けた方が良い。人が集まる仕組みができて能力のある子が揃っているだけかもしれない。ミニバスにおいてはどのカテゴリーよりも初心者〜能力者が一斉に集まる。①〜③までの能力を指導者として身につけることができればそれは理想。

新しい試み

2020-09-07 | バスケット
6年生をBチームのアシスタントコーチで入れてみるのは面白いかも。

高学年は教えることで復習。
低学年にとっては刺激。

これはチームとして良い効果が生まれそう。

次は

2020-09-03 | バスケット


一過性ではなく継続的に結果を出せる仕組み。クラブで育った子達が社会人になりまたクラブへ戻ってくる。今の子達もOBも今の親もOBの親も応援し続けることができるように。このサイクルを作り上げたい。

伸びしろ

2020-09-02 | バスケット


練習内容を毎日投稿しているクラブはおそらく日本中で犬山だけ。スキル、対人、戦術などすべて。ストーリーや投稿の閲覧数を見れば視聴側の習慣づくりは徐々にできてきている。この練習はどんな意図か?具体的な質問にはDMで丁寧に答える。興味を持ってくれた1人1人を大切にすることでクラブの認知度を確実に広げていく。会場中にいるすべての人たちに応援されるクラブに。6ヶ月で2,500人。これから結果を出せば出すほど需要は高まってくる。まだまだ伸びていく。

日本で1番応援されるクラブに

2020-09-01 | バスケット


これからの時代、きっと上を目指したいからこのチームじゃなきゃ駄目というのはどんどん減ってくる。情報が限られていた昔はそれを持っている指導者が求められ、子供がチームを選ぶというよりは、指導者が子供を選んでいた。今、YouTubeではあらゆる動画にアクセスできて、SNSでは様々な人達と繋がることができる。魅力的なチームはもっともっと増えていくと思う。その中で子供達に、そして親に選んでもらえるクラブであるためにどうあるべきか。閉鎖的よりは開放的でありたい。指導者が絶対的な存在になるよりも全員で感動を共有できると良い。魅力あるクラブとは何だろうか。強さだけじゃ選ばれることはない。子供も、親も、指導者も、みんなを楽しませなきゃ長くは続かない。主人公が困難な状況を乗り越えながらそれでも上を目指していくストーリーはベタでもやはり面白い。良い時ばかりじゃなく、悪い時ばかりでもなく、それでもクラブとして成長していく物語を描くことができたら。

無意識

2020-08-26 | バスケット




パスがワンテンポで回るようになってきた。
ボールマンがパスを出した後。
ボールマンがドライブをした時。
オフボールの動きが徐々に無意識に。
ドライブだけじゃなく。
ポストだけじゃなく。
ポジションチェンジをしながらバランス良く。
空いたところを最後に仕留める。
ここまではあと1ヶ月あれば。

次はこの動きの中にピック&ロールを。
同じ規則の中だから理解は早いはず。
でも今の動きを止めてしまわないように。

この2つが無意識にできるようになれば。
面白いバスケットができる。

育成

2020-08-14 | バスケット






トップアスリートにならない99%以上の人たちが引退してもバスケットを好きでい続けていれるように。それが結果としてバスケット界全体を盛り上げることに繋がる。応援されなければ業界は盛り上がらずトップアスリートも育たない。だから押し付けて上手くなることにはあまり意味がない。

これは深いと思った。直接話が聞けて良かった..

https://basket-count.com/article/detail/20097

2020-08-08 | バスケット


「能力」の差は小さい。
「努力」の差は大きい。
「継続」の差はとても大きい。
「習慣」の差は最も大きい。

自分と他人の差を「能力」だと思っているうちはおそらく一生勝てない。

できる人は必ずと言っていいほど何かをやっている。
周りに見えていないだけ。

シンプルに量で負けていることに意外と気付けない。
もしくは気付けていても同じ土俵に立つ勇気が持てない。

量が同じで初めて「能力」を語れる。

それは子ども達の成長を見ていても思う。

序章

2020-07-28 | バスケット


「迷ったけどここに預けることに決めました。楽しそうだったから。」

嬉しい言葉。このチームを選んでくれたみんなの期待に必ず応える。
先が見えないからこそ。物語は自分で描くように進んでいく。

最高の環境をつくる。