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Syunsuke.Coachの日記

〜challenge to change〜

練習メニュー

2019-10-28 | バスケット


・コーンの中でパッシング開始
・笛の合図と同時に3対2
・笛が鳴った瞬間にボールを持っていた方の色がオフェンス、持っていない方の色がディフェンス
・オフェンスはすぐにガードにボールをパスして両サイドに広がる(コーンの外)
・ガードはドリブルでボールをプッシュ(コーンの中)
・レイアップを狙うかコーナーにボールを落としてカッティングを狙うかの2つ
・ディフェンスは一気にペイントエリアにダッシュして中を絞る

STEP① オフェンスのみ(3人)
STEP② ディフェンス付き(5人)※オフェンス重視
STEP③ ディフェンス付き(5人)※ディフェンス重視

パッシング、トランジションオフェンス、トランジションディフェンス、アウトナンバー、認知・判断・実行...
従来のメニューのようにあらかじめ攻守が決まってないので瞬間の判断が問われる。
2対1、4対3、数的同数など多くのシチュエーションで応用可能。

これは良いメニューを思い付いた...
まずは低学年で試してみよう。

メモ

2019-10-24 | バスケット


・First8、Second8、Third8(24秒)
・最初の8秒をこだわる
・ボールの保持が変わった瞬間、決められたレーンを全力でダッシュ
・PGはアウトレットパスを加速しながら受け、ハーフスペースでボールをプッシュ
・ミドルレーンでボールを運ぶと後ろの状況を確認することができないのでNG
・重要なのは速く持っていくことではなく速く判断すること
・内手ドリブルでセーフティの状況(前)、逆サイドのウイング(横)、トレーラー(後)の3つを視野に入れておく
・ボールサイドのウイングはコーナーステイ
・PGはハーフラインを越すまでにどちらのウイングにパスを出すか決める
・逆サイドのウイングのレイアップを最優先で狙う
・レイアップが難しい場合はコーナーにボールを落としてトレーラーの活用を狙う
・トレーラーの活用が難しい場合は逆サイドに展開し、裏からの飛び込みを狙う
・戦術理解度が高まればトレーラーを使ったアーリーピックも有効
・16秒以内に攻め切れない場合はアイソレーションで1対1を積極的に仕掛ける

判断基準

2019-10-21 | バスケット


選択肢は3つまで。
これ以上は多過ぎるので、どの練習でもそれ以内にまとめて伝えられるように。
2対1、3対2、4対3、それぞれの局面における判断基準を納得できるまで勉強しなければ。

田所商店(シゲさん)の唐辛子みそにつけた枝豆が旨すぎる...

判断基準

2019-10-09 | バスケット






大事なのはラインを読むこと。
目線はヘルプディフェンス。

1対1の局面...
2対1の局面...
3対2の局面...

選択肢は3つが覚えやすいと思う。
得た情報をいかに整理するか。

2ボール2メンは低学年にいい練習だ。。

Get better

2019-10-09 | バスケット


ディフェンスの状況に応じてステップが自然と出てくるようになってきた。
ドリブルスティール、シュートスティールからの1on1は今月中に身に付けておきたい。
11月からの3ヶ月でトランジションとアウトナンバーを徹底的に練習。
ここからもっと良くなる。

バスケット設計図

2019-10-07 | バスケット


徐々に見えてきたものを形に。
これが完成すればスタッフ間で指導ポイントの共有もはかりやすい。
最終的に練習メニューまで落とし込めれば組織的にかなりレベルアップできる。
標準化できれば後は日々アップデートしていくだけ。

戦術的ピリオダイゼーション

2019-10-02 | バスケット


https://www.footballista.jp/column/68558
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191001-00010001-fballista-socc

言語化。これからはより伝えることが上手な指導者が残っていく。

個人的にいずみクラブの強さはここにあると思う。
まずはできるだけ早いうちに戦術に対応できるだけのスキルを身につけさせる。
これは1対1で目の前の相手に必ず勝つためのもの。
コーディネーションで運動能力をあげつつ様々な状況設定での1対1を経験させる。
ミートやドリブルでズレを作らないと抜けない状況や、
シュートステップを使わざるを得ない状況などを細かく設定して、
無意識に体が反応するところまで練習していく。

ここで土台(1対1で勝てる術を身につけた)をつけた選手たちが、
数的有利の状況(2対1、3対2、4対3など)での判断基準を教わり、
数的同数から有利の状況を作り出すための戦術を教わることで形になっていく。
秋にかけて強くなっていくのはもはや当たり前である。

何よりも凄いのがその全てが言葉で具体的に示されていること。
明確化というのは指導者としてのテーマ。

ここ1、2年で少しずつ見えてきたものがある。
4年生以下の段階で一定レベルまで持っていければクラブの目標は見えてくる。
低学年でも一生懸命に取り組めばドリブルとシュートは半年でできるようになる。
自分が彼らに判断基準を適切に教えられるようになればかなり上のレベルを目指せる。