台風369号

お笑い、音楽等.

『おしゃべりバーナード/その1』

2015年08月24日 | ・お笑い




8/24(月曜日) シアターD
開場…20:45 開演…21:00

花金バーナードの初トークライブ.
久しぶりのシアターD.
この劇場は凄く緊張します…
置きチケというのを初めてしました.
番号は41番でしたが、なんと3番目くらいに入場…
客入り…と思いましたが、開演前にはほぼ満席でした.
後ろの方で、よこはま盛り上げズの皆さんが見学してました.
待ってる間の曲、KEYTALKの「MONSTER DANCE」



開演. BGM…FROM YOUTH TO DEATH/MAN WITH A MISSION

どうも~!と元気良く登場したはぎちゃんと、少し緊張した様子のサクさん.
はぎちゃん「どうぞ、前の方まで詰めていただいて…」
サク「お願いしま~す、まだ空いてますよ~」
最前列は7席ほどあったのですが、私含め座っているのは3人.
後ろになるにつれて人が多く座っている.
はぎちゃん「え~っと、僕らを見に来た人達ですよね?こんなリアクション悪い?」
花金バーナードの事を知っている方?と聞いたところ、知らない方が若干名.
いつものように自己紹介する二人.
サク「僕がサクで、こっちがT.M.Revolutionです」
はぎちゃん「風浴びてまーす♪…いつもこんな感じでやってますよ」
サク「初めまして」
はぎちゃん「…結構近いな距離.お前なんか恥ずかしいわ、もうちょい向こう行け」
漫才ちゃうねんから…と手で離れるようにジェスチャー.必要以上に離れるサクさん.
はぎちゃん「行き過ぎやわお前!」
サク「どれぐらい?」
はぎちゃん「これくらいでええんちゃう.近過ぎると笑うてまうから」
人二人分くらい空けて立つ事にした二人.
サク「初トークライブですねぇ」
はぎちゃん「単独ライブとか来てくれた方居るんですかね?来たよーって人?」
結構な人が挙手.私も行きました.
サク「来てない人は順番に理由聞いていきまーす」
はぎちゃん「いや止めや!でもサクが言うんやったら気になるから聞いてみようかw」
へらへらする二人.
はぎちゃん「初めてのトークライブなんでどんな感じになるんか分からないですけども…」
サク「緊張しかしてないわ俺は…」
はぎちゃん「えぇ?ww俺全然大丈夫やけどなぁw」
サク「だってはぎちゃんずっと喋ってんもん」
はぎちゃん「まぁネタ合わせの時とかな」
サク「ずっと喋ってる.俺、喋んの不得意やから」
はぎちゃん「あはは!動きは凄い良いけどな!w」
サク「動きはそりゃあ、動いて生きて…きたから」
はぎちゃん「……どうした?ちょっと緊張してんちゃう?ww」
サク「緊張してるよ…(苦笑)」
はぎちゃん「ネタ合わせくらいの気持ちでおったらええやん!楽しく喋ったらさ」
客席を見渡す二人.何の話からしようかな~と悩んでいる様子.


・初単独ライブの話
はぎちゃん「単独の話とかします?」
サク「折角ですから」
はぎちゃん「無限大ホールで単独ライブがあったんですけども、」
サク「ちょうど二日前にね」
はぎちゃん「今頑張って入って来ようとしたなww」
サク「…言わんで良いやんそんなんw」
はぎちゃん「まぁまぁまぁ、いろんな人から花が届いたりしてね」
サク「届きましたねぇ」
はぎちゃん「漫画家の東風先生とか…来てくれた人はもうね、あの人の事言いたいんやろなって分かると思うんですけど」
そうですね、あの人から届いてましたね.
はぎちゃん「GACKTさんから花来てたんです」
サク「お待たせしました」
はぎちゃん「無限大にGACKTの花が置いてあるっていうあの違和感ね!あはははww」
違和感しかなかったです\(^o^)/
はぎちゃん「当日楽屋で最終確認してたら、受付の方が血相変えて走ってきて、「GACKTさんから花来てます!!」って」
「すごいんです!普通の花って下プラスチックですよね?GACKTさんのやつ、アイスクリームのコーンみたいなやつで来てます!で、やっぱり良い匂いします!頑張ってください!」
とにかく大興奮だったそうですw
サク「良い匂いはするよ花やから」
はぎちゃん「そりゃそうやんなw」
サク「なんか、一番多かったらしいで?花」
はぎちゃん「あっそうなんや!」
サク「無限大で単独やる芸人の中で一番多かったんやって」
はぎちゃん「ありがたいなぁホンマに…」
サク「どうしていいか分からへん言うてたわ」
はぎちゃん「ファンの人からもバルーンいただいたみたいで!ありがとうございます~」
とある方がファンの人達に声掛けして、お金を出し合って買ったものです.
お声掛けいただいたので私も協力させていただきました.
はぎちゃん「いろんなネタやったんすよ、コントが三本か」
サク「コント三本、漫才三本で」
はぎちゃん「コントがね…結構ギリギリまで悩んだというか」
サク「今までやってなかったからな」
はぎちゃん「キングオブコント去年と今年以来やな」
サク「去年組んでやっと6月で初舞台で無限大立って」
はぎちゃん「上京して来て…上京っていうか、神奈川やったけどなw」
サク「上神奈ね」
はぎちゃん「なんやそれw確かに言われたわライセンスの井本さんにも…」
上京して来たので井本さんの所に挨拶に行ったはぎちゃん.
住んでる所を聞かれたので「溝ノ口」と答えると、
井本「溝ノ口って神奈川やん.まだ上京して無いでお前」
と言われたそう.
はぎちゃん「キングオブコントは酷かったけど…単独のコントは上手くいって良かった!」
サク「ホンマに良かったわ」
はぎちゃん「でも結構ギリギリまで本社で考えてたもんな」
サク「ずーっと考えて~合わせて~ってやってた」
はぎちゃん「ちゃんと合わしたの、当日とかやったもんな」
サク「そうそう.でも終わった後、コント良かったって言うてくれてたで先輩とか」
はぎちゃん「いや…俺ら二人で喋ってるのちゃうねんから、ネタ合わせん時言うたらええやん…ww」
サク「言われてたからさぁ」
はぎちゃん「やっぱりコントは、サクの動きが凄くて…まぁ見てない人も居ると思うんで、一回美味しそうにピザ食べるトコやってくれへん?」
サク「え、ここで?w」
はぎちゃん「ピザありますよね?これを物が無いのにいかに美味しそうに食べるのか.この人マイムの天才です!」
サク「ありがとうございます」
芸人同棲で、しいたけさんとサクさんの仮コンビネタでやってたアレです.
はぎちゃん「めちゃめちゃ美味そうに食うでしょ~!?」
食べ終わった後、手に付いた粉を掃うところまで.こだわり!
はぎちゃん「ホンマは漫才やる予定やったんすよ.漫才四本、コント二本で.でも寸前であの漫才ちょっとまだ出せへんかなぁ~どうする?ってなって」
サク「そうそう」
はぎちゃん「そしたら作家さんが「思いきって変えましょうか」みたいな言ってくれはって」
サク「俺はまぁ、動きを入れたいと」
はぎちゃん「この時点ではアバウト過ぎて何を言ってるのか分からなかったですけどねwでも、そうや!ピザのやつ!って俺が言って.作家さんはポカンとしとったけどw」
サク「俺がそこで見せて」
はぎちゃん「みんな声揃えて「美味そうに食いますねぇ~!」ってwそこから出来たネタなんですよ、マイムレストラン」
サク「マトリョーシカとかやった事無いのにw」
はぎちゃん「そんなん言うたら観てない人はどんなんですか?ってなるやん.ついに自分から振るんやなサクぅ?えー?」
サク「いや違う違うw」
はぎちゃん「なんか今日のトークライブやるな~思ってたけどこれやったんか~?w」
見辛いとは思いますが、一応動画あります.こちら↓

はぎちゃん「あとはまぁ…一日に三回フラれた話っていうネタとかやって.あれは実際あった話やねんけどなw」


・キングオブコントの話
はぎちゃん「コントやったのキングオブコントが一発目ちゃう?」
サク「一発目は確か彩Audition予選やと思う」
はぎちゃん「キングオブコント去年と今年出て…今年がヤバかったもんな…ww」
サク「ヤバかったよ……」
はぎちゃん「慣れなさすぎて、コント.普段漫才やってるんですけど…」
キングオブコントでやったコントの設定…「刑事」はぎちゃんがベテランでサクが新人刑事.新人刑事が見当違いな事言うのをベテランがテンション高くツッコむ.というもの.
はぎちゃん「設定がベテランやったんですけど、スーツ着たら刑事っぽくなるかなって…衣装合わせとかしてなかったんすよ」
サク「してなかったなぁ」
はぎちゃん「当日、着替えてからネタ合わせしよ思ってネクタイ締めた瞬間に、大学生が結婚式来たみたいになって…」
ベテラン刑事を演じてみるも、合わず.
はぎちゃん「寸前でめっちゃパニックになって、舞台立った時に人生で初めてネタ飛ばした」
サク「俺はそん時分からんかったけど、飛ばしたな確かに」
はぎちゃん「テンパり過ぎてずっと腕組んで唸ってたわ…30秒くらいw」
サク「俺ずっとソデで待ってたもんな.アレは酷かった」


・人気の話
はぎちゃん「…ちょっと聞いてみようかな?サクの方が好きだよ~って方拍手してもらっt」
サク「ちょっと待って、大丈夫?傷ついて泣けへん?」
はぎちゃん「大丈夫!大丈夫!これは一回確認しといた方がええねん!どっちが頑張っていかなアカンのかな~って思って」
サク「俺だってこの間単独のチケ売りしてた時、「私はぎちゃんの方が好きなんですけど」って言われて、そこでチケ売り止めたもん」
はぎちゃん「うわあwwいやメンタル弱過ぎるやろ!俺かてサクのファンですって断られた事あったで」
サク「あ、ホンマに?」
はぎちゃん「ちょっとだけ聞いてみよ?興味がてらな?」
サクの方が好きだよっていう方?→5人~7人くらいの拍手.
はぎちゃんの方が好きだよっていう方?→3人くらいの拍手.
お客さんは30人ちょい居ましたが......
はぎちゃん「ちょっと待って!?合わへん計算が!!おかしいおかしい!」
サク「えぇっ!?ww」
はぎちゃん「二人とも頑張っていかなアカンなこれは…w」
サク「人気無いな全然w」
はぎちゃん「そうやな…w」


・芸人同棲の話
はぎちゃん「僕達、芸人同棲っていうテレ朝さんのネット番組があるんですけど、ピン芸人11人がシェアハウス…」
サク「11人.でも一人、な?」
はぎちゃん「まぁまぁ、一人アレやったな…ww11人でシェアハウスして、良い人が居たらコンビを組んで、居なかったらそのまま帰ってもいいって企画で」
サク「それで組んでこっち来てな」
サクの事が気になったきっかけは、6日目にやった仮コンビフェスティバルだったそう.
はぎちゃん「しいたけさんっていう…あ、大下ネタの人ちゃいますよ、アフロで声高いかわいらしい人です.犬あるあるみたいなネタをする人」
サク「やったネタが、ピザ職人に弟子入りするっていうネタで」
はぎちゃん「僕その時まで正直サクの事なんも思ってなくて.知ってはいたんですけど…トリオやってたっていう情報と、ちょっと変わった奴やな~くらいな感じで」
サク「俺も違う人考えてたからな、その日まで」
はぎちゃん「それで6日目にピザ美味そうに食べるマイムしてて…コイツめっちゃ美味そうに食うやん!って衝撃受けて」
サク「へー」
はぎちゃん「でもしいたけさんは美味そうな所に反応せんと「あ~何で食べるのぉ~!」ってツッコんでて.いや違うねん!美味そうな所ツッコんだって!ってソワソワしてもーて.それがあって組みたいなって思って」
サク「あ、そうなんや」
はぎちゃん「そう.サクには言うてなかったけど」
サク「初耳やわ」


・LINEの話
はぎちゃん「一日に三回フラれたって言いましたけど…LINE既読スルーでフラれたりとかあって.僕思うのが、返事をスタンプだけで返す人おるじゃないですか.あのスタンプで、どうなんコレ?って思うヤツあって」
サク「変ってこと?」
はぎちゃん「あんまり的を得てへんやつとか.俺よく使うんは[地獄のミサワ]なんすけど、それのアメリカに憧れてるウザい奴シリーズよう使うねん.女の子とかに送ったりすると大体既読スルーされんねん」
サク「スタンプといえば、俺ホンマに意味分からんやつ見つけてさ」
はぎちゃん「俺の使ったやつより?」
サク「比にならんくらい.オカンから送られてきたスタンプがきっかけに、なんやろうなって思うスタンプ見つけるのよくやってて.ちょっと見せたいやつがあってさ」
5枚くらい刷ってきたサクさん.
サク「まず親から送られてきたやつ」

はぎちゃん「水泳の飛び込んでる人?結構体型ヤバいねぇ俺が言うのも難やけどw」
サク「で、この順番で送られてきて」
はぎちゃん「ええやん!可愛いやん!」
サク「正直俺、二番目いらんと思うねん.何で一回屈んでこういくんコレ」
はぎちゃん「お前からの芸術点貰いたかったんちゃうん?」
サク「で、これは[飛び込み]って打ったら出てくんねん」
はぎちゃん「ちょっと待って?[飛び込み]打つ事ある?俺無いねんけど…?」
サク「いや、まぁまぁ」
はぎちゃん「えっお前、大丈夫??まさか?」
距離詰めて心配そうにサクさんを見るはぎちゃん.
サク「ちゃうねん、どう打ったら出てくんのかなって思ってやったんよ」
はぎちゃん「なるほどな」
サク「で、どう打ったら出てくんねやろ?って思ったのがコレな」

はぎちゃん「なにコレぇ!?」
サク「思うやろ」
はぎちゃん「口からレインボーやんな?この状況大分ファンタジーな世界やなこんなん」
サク「これ、[ゲロ]とか[虹]って打っても出えへんねん」
はぎちゃん「これ何?じゃあ」
サク「いつ使うんかなって思って.どういう時のリアクションなんかな…」

サク「うわあああ!!楽しいいい!!虹いいい!!みたいな事?」
はぎちゃん「楽しい!虹!は俺今までの経験で無いわ」
サク「で、コレはまだ…百歩譲ってええやん」
はぎちゃん「いや良くないよ!?百歩ってお前譲り過ぎやってこんなもん!」
サク「次のやつ俺一番意味分かれへん!」

サク「マジで分かれへん」
はぎちゃん「え、どういうこと?wこれは何て打ったら出んの?」
サク「めっちゃ調べてん.[寝る]とか[台]とか…なんも出てこーへんねん.しかもむっちゃ姿勢良いやん」
はぎちゃん「そうやなぁ…すごいな.[マジック]とかちゃう?[手品]とか」
サク「それも違う.俺結構いろいろやった」
はぎちゃん「えぇ~なんやろ…答え分かってんの?」
サク「知らん!」
はぎちゃん「知らんのかいっ」
サク「やから、お客さんで知ってる人居てへんかなって」
はぎちゃん「え、これは?口から虹はなんやったん?」
サク「これも知らん」
はぎちゃん「お前解明せえや自分で!めっちゃもやもやするわこんなん」
サク「これホンマに…細めの台にお腹だけ乗ってるのなんやねん」
はぎちゃん「細めやけど、台形よな…跳び箱は?」
サク「違う」
はぎちゃん「え?打ったん?」
サク「打ってない」
はぎちゃん「お前やれや!なんやねん!」
サク「へへへ…w」
はぎちゃん「何笑うてんねんw」
サク「俺の中で出た結論が、全身筋肉痛でこうでもしないと下見られへんっていうやつ」
はぎちゃん「あははwその状況もなんやねんw」
お客さんで分かった方居たらツイッターにリプライ下さい!とのこと.


・サクの奥さんのお母さんの話
はぎちゃん「サクの奥さんのお母さん、ね.ちょっとアレなんですよ
サク「そんな事ないよ別に.ちょっと変わってるだけで」
はぎちゃん「いやあの話アレやん.ヤバいやん.お前が泊まりに行った話」
サク「あ~アレな.正月に大阪帰って、嫁の実家に行って泊まらせてもらうって事になって.そしたら布団無いって言われて」
はぎちゃん「…意味分からんでしょ」
サク「嫁が言うには、基本他人を家に泊めないから、お客さん用の布団を用意してないみたいで.その理由が、犬飼ってるからなんですけど、チワワ六匹飼ってるんですよ」
少しザワつく客席.
はぎちゃん「ね、ザワザワするでしょ」
サク「リビングに六つゲージがあって.そこの両親、寝るときチワワが心配やからリビングで寝袋で寝てるんですよ」
はぎちゃん「……怖いでしょ?そのリアクション合ってますよ.僕も同じ感じなったもん」
サク「それで、泊まらせて下さいって言うた時寝袋渡されてん.嫁の部屋で寝たんですけど、シングルベッドに嫁と子供寝て、床に寝袋敷いて.次の日起きたらインフルエンザなってたんです」
はぎちゃん「……最後にお客さん引かせる話なんやねんホンマにwでもちょっと変わってるよな」
サク「変わってるんです」


・アホの子、サクの話 
はぎちゃん「お前も大分…変わってるというか、アホやけどな」
サク「いやいやそんな事無いよ」
はぎちゃん「マジでアホなんすよ.大阪居てる時なんすけど、組みたてでネタ合わせとかもせんくらいの頃、一回サクが奥さんと同棲してた家に行って.奥さんの友達も入れて鍋パするみたいなのがあって」
サク「うん.紹介するって事でね」
はぎちゃん「まぁこっちもちょっと、奥さんの事立てながらわーわーやってて.奥さんの友達が差し入れでシュークリームくれて.鍋の後にみんなで食べてたら、奥さんが頬にクリーム付けてて.付いてますよ~wみたいにやってたらサクが「ココにシュー付いてるよ」いやクリームやから、みたいな」
ザワつく会場.
はぎちゃん「その後コイツマジでヤバいなー思ったのが…奥さんが東京来るってなったんやけど、友達おらんから心配やな~みたいな事言うてて.それなら僕が買い物付き合ったりとかしますよ?紹介もしますよ?って盛り上がってたら、サクが対角線くらいの所からずっと睨んできて」
サク「……www」
はぎちゃん「え、何でそんな顔してんの?って思って.俺別に普通に奥さんがストレス感じないように楽しく喋ってただけやのに…え、サクどうしたん?って聞いたら…「はぎちゃん、あのさ…うちの嫁いこうとしてるよな?」って…」
工工工エエエエエエェェェェェェ(´д`;;)ェェェェェェエエエエエエ工工工
はぎちゃん「いくワケ無いやん!!!相方の嫁いく奴頭おかしい!!!」
顔真っ赤にして腰に手を当てて俯くサクさん…wwww
はぎちゃん「コイツアホか!!?ナメてんのか!!!?どんだけ俺アホやねんそれやったら!?」
サク「いや、だって~上手い事やるんかな~思ったから」
はぎちゃん「やるかァ!!!ナメんなよ!?腹立つわコイツホンマに!」
サク「それはマジで、ホンマにちょっと怖かったあの時」
はぎちゃん「いやいやお前マジのやつやんか、怖かったって…ww」
サク「俺、独占欲強いトコあるからさ」
何故かドン引きする客席…w
サク「何で引くん?」
はぎちゃん「分かる分かる.サクがちょっと下ネタっぽい事言うとちょっと引いちゃうんすよ」
サク「何でなんかなぁ?」
はぎちゃん「雰囲気ちゃう?明るくないもん!俺がおっぱいって言っても漫画チックなやつ想像出来るから良いけどサク言うたらリアルめのやつ出てくるもん」
サク「え?おっぱい?」
はぎちゃん「……ほら、俺もちょっと引いたもん今.おっぱいの話もうええわ」
サク「いやお前やから言い出したん」
はぎちゃん「でもサク可愛いけどな.可愛いトコあるんすよ.」
サク「なにー?」
はぎちゃん「仕事で横浜行った時に、横浜の読モの子と一緒にスタンプラリー一緒にやるみたいなので.その頃奥さんこっち来てへんかったから、女の子と全然喋れてなかって」
サク「うん」
はぎちゃん「僕は別に普通にいつも通りにしてて.サクはなんかへらへらしながら歳とか趣味とか聞いてて…トーンおかしいな~思いながら.でもサク楽しそうにしてるからええか~と思って.そしたら仕事終わり際に僕だけしか聞こえないくらい小さい声で「女の子と喋れて楽しかったなぁ~…」ってめちゃめちゃ噛み締めながら歩いててww俺それ聞いた瞬間に、かわいそー!って思ってもーてw」
サク「ちょっとなんか分からんけど、こっち来てからマジでおじさんっぽくなってんねん」
はぎちゃん「おじさんちゃうで?おじいさんやで?ww」
サク「え~そんな?」
はぎちゃん「これちょっと腹立つんすけど、ネタ合わせしててサクが携帯見ながら急に笑ったりすんねん.なんか面白い事思いついたんかな~思って、なんか思いついたん?って聞いたら「これ観て~♡」って奥さんから送られてきた子供の動画見てるんすよ.そんなん普通旦那やったら近くで見てかわいい~楽しい~ってやつやん.ネタ合わせしながら子供の動画観る…ジジイやないかこんなもんwおじいちゃんこんな成長してますよ~ってやつやで?それ」
サク「今日も送ってって言っておいてある♡」
はぎちゃん「うはははははwwwww…まぁまぁ、サクが楽しそうやったらええかぁw」


・謎のスタンプの答え
サク「なんかさっきのスタンプの答え出てんて」
はぎちゃん「あっじゃあツイッターのやつ無しか、ごめんな~」

[Plank]→[板の上で]
はぎちゃん「あはははwwwまんまやん!ww」
サク「いや、使う事無いやん!w」
はぎちゃん「いつ使うんや[板の上で]!?w」
サク「やから、このスタンプ置いて[板の上で]寝てるって打てば良いんちゃう?」
はぎちゃん「あ、俺分かった使い方.奥さんの実家泊まりに行く時に、どこで寝たら良いですか?→寝袋使ってるんで[板の上で]これや!w」
サク「絶対筋肉痛になるわこんなん」
はぎちゃん「この周りにチワワ六匹集まってくるんちゃう?ww」
サク「あ、口からレインボーのやつはまだ出てきてないんやって」
はぎちゃん「あれもいつ使うんやろな~」
サク「[顔]で出てきたらビンゴやな」
はぎちゃん「ビンゴ?どゆこと?」
サク「虹色」
はぎちゃん「ん?どゆこと?」
サク「ごめんっ」 なにこれww
はぎちゃん「あのー大丈夫ですよ、いつもサクこんなんですから大丈夫ですよ…w」
サク「慣れて下さい」


・変な子、サクの話
はぎちゃん「結構なんかサクが話すとピシッて止まる事あるもんな.あれなんなんやろな?」
サク「普通の事言うてんねんで?」
はぎちゃん「みんな話してる時にサクが喋るとキーンって音鳴って止まるねん」
サク「耳鳴り?w」
はぎちゃん「俺の予想は、普段から結構変な事言うみたいなイメージついてるから、普通の受け答えしてもコイツ変な事言ってんちゃうかな~っていう時間がソレなんやろな」
サク「なんか言ったで?ってこと?」
はぎちゃん「俺はもう慣れてるから、あー言うてる言うてるみたいな感じやからもう」
サク「めっちゃ流すやん」
はぎちゃん「いやだってもう最初の頃とか、今はもう無いからええねんけど…ネタ合わせ中はサクそんな喋らへん.黙ってノート書いて、音楽聴いて.コーヒー飲まれへんからアイスティー飲んで…なんやコイツコーヒー飲めやとか思いながら」
サク「ええやん別に…w飲めへんもん」
はぎちゃん「サンマルクでティーばっかりいって、「サンマルク高いからやめようや」言うて.お前ティー飲むからやんけとか思いながらな.で、帰った後LINEで明日何時にネタ合わせする?みたいなやりとりするんすよ.そしたらなんか…そこから鬼のようにボケてきて.それこそスタンプで変なヤツきて…俺も組みたてやからツッコんだらな!思って送ったらそこから連投.俺もう最後にもうええわ言うてもーたもん.腹立つわ~思って」
サク「大阪の頃に一回どっかで待ち合わせしようってLINEで送って.先にはぎちゃんがそこにおって、俺まだ着いてへんかったけど[今、後ろにおるよ]って送ったよな…w」
はぎちゃん「そう!!めっちゃ怖ないコレ!?リアルメリーさんやんかこんなん![今、後ろにおるよ]って来た時ビックリして振り返ってもーたもん.おらへんのに…アレなんなん?」
サク「イタズラ心よね♡」
はぎちゃん「いやもう…出すなよそんなんww」
サク「今よく俺大学生って言われるけど、はぎちゃんに」
はぎちゃん「大学生ちゃう、"学生くん"や」
サク「"学生くん"か」
はぎちゃん「なんか楽しそうにしてるから」
サク「そうそう、だからもう高校時代をひっそりと過ごしたから…」
はぎちゃん「ひっそりと…?どゆこと?w」
サク「その、中学の頃って運動部が目立ったりするやん.で、俺別に陰キャラって言われてた暗めの子達とも仲良くするし…けど一緒に思われたくないから運動部の子達の方とも仲良くしとって」
はぎちゃん「うわっめっちゃ嫌な奴やん」
サク「高校が工業高校で、ほとんど男」
はぎちゃん「工業高校って女の子少ないもんな.何人くらい?」
サク「全部で240人おったけど、200人男で40人女の子.でも、女の子は全員インテリア科って学科におって.俺は機械科ってとこにおって」
はぎちゃん「男子ばっかりのとこや」
サク「そこで、兄貴が芸人してるって事がバレて」
はぎちゃん「知ってます?2700のツネさんって方で、赤い髪の毛で肘見せたりホットヒーヒーみたいなのやったりとか…」
サク「いやちゃうちゃう、ホットヒーヒーはこう」

はぎちゃん「いやさすが!w」
サク「アホ校やってん.偏差値が40無いくらい」
はぎちゃん「うーわ!!めっちゃアホやん!!あはははwwww」 地団駄踏んで笑うはぎちゃんw
サク「めっちゃ笑うやん!(怒)」
はぎちゃん「コイツこの感じでアホやで!?ヤバない?w頭良い感じやんww」
サク「でも就職率は高い高校で、卒業したらホンマは就職するねんけど…俺親に芸人するっていうの黙ってて.それでクラスの人にバレただけで結構振られるようになって…」
はぎちゃん「まぁまぁ、振られるよな.俺やったらめっちゃ振るもん」
サク「その状況で芸人なるなんて言ったらエライ事になるやん」
はぎちゃん「めっちゃイジられるやろうなそら」
サク「それがあって俺言わへんかって.その時に楽しみたかったんやけどそれが出来へん環境やったから、今キテんねん」
はぎちゃん「……なんか悲しい気分になるわ」
サク「だから、楽しそうなトコに近付きたくなんねん…w」
はぎちゃん「トーンがさ…もう怖いわw口に出して言うたらええやん、混ぜてって」
サク「混ぜてやって言われへん子供やったからさぁ」
はぎちゃん「まぁ確かにサクは遠くから見ながらボソッと面白い事言うタイプやもんな」
サク「小学校の頃も、同世代の子が野球やっててんけど言えへんから無言でグローブ突き出して無理矢理参加しとってさ…」
はぎちゃん「あ、せや!アンケートとったんせっかくやからやっとかんと」
ぶった切られて立ち尽くすサクさんwww
はぎちゃん「ごめんな?サクがずっと楽しそうに思い出話しとるからさぁ~.いつオモロイ話来んのかな思ってたらずっと楽しそうにさぁwwココ修学旅行の寝てる場面ちゃうから!」
サク「えー」
はぎちゃん「またあとで聞いたるから」
サク「あー!ホントに?」 満面の笑みでww
はぎちゃん「いやもうっ…やっぱやめとこかなぁ…w」


その2へ続く...


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