一昔前の
鳩の系統書は手書きがほとんどだった
この頃は手書きの系統書が少ないです
パソコンの普及で
見た目の良い系統書ばかりです
ついでにパソコンで書く文章も
見た目重視になり滑らかに読み取れます
文は人なり。。。
手書き文字は顔が見える真実の文なり。。
で・・・私は
肉筆の文字は美しいと思っている
書いた人の心の揺れ動きが
肖像画よりよく現れている気がします
だからか
文字に美しいとか
美しくないというのがあると思っている
私の書く文字は 『 くせ字 』 です
慣れない人には判読不能な文字です
いつも言われていました---
でもね
手書き文字には
血が通い温もりがあると思っている
上手い下手は関係なく
読み手の記憶に残りますよ
『 くせ字 』 は
単なる個性以上の訴える力があります
それでも私は自筆で系統書は書きません
まして人前では
悪筆の極みなので
絶対手書き文字は書きませぬ 。。。
” お互いに 老いて楽しみ
この庭に
嫌な奴の 十字架を立てし ”