老いの備忘録です。

老いの日々を適当に綴っていきます。

※手書き文字

2018年06月12日 | ペットたち



一昔前の
鳩の系統書は手書きがほとんどだった

この頃は手書きの系統書が少ないです

パソコンの普及で
見た目の良い系統書ばかりです

ついでにパソコンで書く文章も
見た目重視になり滑らかに読み取れます


文は人なり。。。

手書き文字は顔が見える真実の文なり。。


で・・・私は

肉筆の文字は美しいと思っている

書いた人の心の揺れ動きが
肖像画よりよく現れている気がします

だからか
文字に美しいとか
美しくないというのがあると思っている


私の書く文字は 『 くせ字 』 です

慣れない人には判読不能な文字です

いつも言われていました---


でもね
手書き文字には
血が通い温もりがあると思っている

上手い下手は関係なく
読み手の記憶に残りますよ


『 くせ字 』 は
単なる個性以上の訴える力があります


それでも私は自筆で系統書は書きません

まして人前では
悪筆の極みなので

絶対手書き文字は書きませぬ 。。。




” お互いに 老いて楽しみ
   この庭に
    嫌な奴の 十字架を立てし ”

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