ウォッチ銘柄であるコシダカの23年8月期決算です。
本業であるカラオケの回復が著しいです。
出店ペースも加速しています。
事業セグメント |
2022 |
2023 |
増減率 |
カラオケ売上高 利益 店舗 |
36,178 3,012 593 |
52,318 9,006 642 |
+44.6% +199.0% +8.3% |
温浴売上高 利益 |
894 -73 |
1,057 52 |
+18.2% - |
不動産管理売上高 利益 |
1,134 165 |
1,488 149 |
+31.2% -9.6% |
売上高は166億円増加した一方で、売上原価は95億円、販管費は17億円増加しました。
その結果、売上総利益率は16.2→24.4%、営業利益率は5.8→14.0%に改善しました。
カラオケがコロナ前を上回る水準に伸びたことが貢献したようです。
資産は、現預金が70→84億円に増加しました。
一方で、有形固定資産は271→320億円に増加しています。
負債は、長期借入金が87→69億円に減少しました。
利益余剰金は、144→205億円に増加しました。
営業キャッシュフローは、マージンは30%を切ったものの134億円まで伸びています。
フリーキャッシュフローも42億円を確保しています。
株価は、もみ合いながらも切り上げています。
安定した成長軌道に乗ったように見えます。
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