主要項目 |
20年06月 |
21年04月 |
21年05月 |
21年06月 |
失業率 |
11.1% |
6.1% |
5.8% |
5.9% |
非農業部門 雇用増加 |
484.6万人 |
26.9万人 |
58.3万人 |
85.0万人 |
うち製造業 |
50.5万人 |
-4.1万人 |
1.9万人 |
2.0万人 |
うちサービス業 |
430.2万人 |
26.7万人 |
49.7万人 |
64..2万人 |
うち公務員 |
3.9万人 |
4.3万人 |
6.7万人 |
18.8万人 |
平均週 労働時間 |
34.6hr |
34.9hr |
34.8hr |
34.7hr |
平均時給 |
$29.35 |
$30.17 |
$30.30 |
$30.40 |
失業率は5.8→5.9%と若干悪化したものの、就業者数は市場予想の70万人増を上回って85.0万人増でした。
働き手の不足による求人需要は堅調なようです。
製造業はプラスなものの低調に見えます。
一方でサービス業の伸びは顕著で、レジャー関連は30万人台を維持しています。
賃金の上昇基調も維持されています。
手厚い失業給付もあって、低賃金労働の人手不足が目立っているようです。
焦点はテーパリング判断への影響です。
雇用急回復が引き金を引きかねないだけに、適度な回復が市場の期待値となっています。
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