主力銘柄であるProcter & Gamble(PG)の20年6月期決算です。 Groomingは減収減益だった一方で、Baby, Feminine & Family CareとFabric & Home Careの収益改善が著しかったようです。
売上高は$67.7B→$71.0B、営業利益は$5.5B→$15.7Bと増収増益でした。 COVID-19が直撃したQ4でも前年実績を上回ったのは頼もしい限りです。 資産は、現預金が$4.2B→$16.2Bと急増しています。 Goodwillは$$40.3B→39.9Bと圧縮されましたが、資産総額も$115.1B→$120.7Bと増加に転じました。 負債は、長期借入金が$20.4B→$23.5Bと増加しました。 短期借入金も$9.7B→$11.2Bと増加した一方で、純資産は$47.6B→$46.9Bと微減でした。 営業キャッシュフローマージンは19%→25%と大きく改善して、営業キャッシュフローに対する配当の割合も59%→45%まで改善しました。ひとまず増配は安泰でしょうか。 COVID-19で落ち込んだ株価も、再び上昇基調に戻しました。 ポートフォリオの比率もいつの間にか2位に上がり、目下絶好調です。 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます