18年7月の雇用統計の結果です。 失業率は4.0→3.9%と低下、非農業雇用者数は15.7万人増でした。 失業率はほぼ下限に達したように見える一方で、非農業雇用者数は市場予想(19.0万人増)を下回りました。 貿易摩擦の影響で、雇用が抑制されている可能性も示唆されています。 平均時給は$26.98→27.05と増加、平均週間労働時間は34.6→34.5時間で微減でした。 平均時給は前年同月比で+2.7%と先月並み、失業率の割りに伸びが低いとの見方が強いようです。 平均時給の伸びが3.0%を抜けるかどうかが鍵のようです。 9月の利上げに次いで、12月も利上げするのか関心が強まっています。 |
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