最高値目前に迫ったダウは、小反落して引けました。
6月度のFOMC議事録では、QE縮小開始時期が明示されず、
9月開始を想定する市場予想との不整合で、売り買いの
方向性が見えない状況です。
今朝のCME日経先物は、ドル為替が99円台に戻されて
いましたが、何とか昨日終値辺りで推移していました。
日経は、バーナンキ議長の
「しばらくは非常に緩和的な金融政策が必要」
との発言によるドル売りで、寄り付き弱含みでしたが
中国市場の反発などにより、昨日の下げが帳消しされて
往って来いとなりました。。
もっとも今日も指数騰げの様相で、個別はあまりさえ
ない状況です。
東証1部の売買代金は2兆2305億円でした。
海外投資家の東証1部売買の7月1週目実績は、独立記念日
のためか、一段としょぼくなりました。
まあ買い越しだから、しゃあないですかね。
QE継続されそうですので、少しは日経に買いが戻って
欲しいものです。
7/11 含み損益
前日比+16,000(+0.3%)
7/11 日経
終値14,473(+56)
7/11 ドル為替(TTM)
99.61(-1.53)
7/10 ダウ
終値15,292(-8)
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