手持ち銘柄であるサンネクスタの20年6月期決算です。 7/1付けでサンネクスタグループ株式会社となって持株会社体制に移行しました。 全セグメントで増収を果たしたものの、目標には未達のためか減収となってしまいました。
売上⾼は1.9億円増加した⼀⽅、売上原価は2.1億円増、販管費は0.8億円増でした。 その結果、売上総利益率は24.2→23.5%、営業利益率は11.3→9.9%に悪化しています。 ストックビジネスですが、COVID-19の影響は回避できなかったようです。 資産は、現預⾦が32.2→37.0億円と増加しました。 投資有価証券も、27.6→31.2億円とこちらも増加しました。 負債は、長期借入金を含めて有利子負債は見当たりません。 利益余剰金も34.0→37.1億円と引き続き積み上がっています。 営業キャッシュフローマージンは10%に乗せました。 投資キャッシュフローの軽さもあって、フリーキャッシュフローも潤沢です。 株価は伸び悩んでいますが、ストックビジネスだけにCOVID-19の影響は軽微と想像しています。 福利厚生のアウトソーシングの流れは変わらないと見て、もうしばらく保有してみます。 |
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