市場予測を大幅に下回ったマイクロソフト決算を嫌い、先週末の
ダウは軟調でした。前日のグーグルもさえなかったので、今後の
IT企業決算が気になります。
今朝のCME日経先物は、参院選の自民圧勝を受けて再び15,000
目前に迫っていました。
日経も、寄り付きは先週末終値より約200ほど高かったものの、
結局は売りが先行して、午後は少し買いが入って引けました。
東証1部の売買代金は2兆435億円、売り買い共に低調でした。
参院選の結果は、想定通りと言えます。
今さら逆戻りの選択肢は無いでしょうし、ここはアベノミクスと
一蓮托生が本筋でしょう。
一方で、著名なエコノミストである藤巻健史さんが当選しました。
考えたくはないですが、藤巻さんが唱えるハイパーインフレで
債務チャラにしてリセットという説は非常に興味あります。
だって、1000兆円債務をまともに返済できると思いますか?
私は、まともな手段では無理だと思います。
だからそのうちダウが調整してくれれば、アメリカ大型株を手に
入れたいと考えています。
7/22 含み損益
前日比+54,400(+1.6%)
7/22 日経
終値14,658(+68)
7/22 ドル為替(TTM)
99.98(-0.86)
7/19 ダウ
終値15,544(-5)
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