ダウは、買いにつながる材料が無く好調故にQE早期縮小が意識され、
欧州各市場も下げたことから、昨日の騰げ幅を帳消しました。
経済指標で騰げ、合間はQE早期縮小で下げ、のパターンが定着して
います。
今朝のCME日経先物も、ドル為替が再び101円台へ押し戻されたこと
から、14,000前後に落ち込んでいました。
日経も午前中は14,000付近で踏ん張りましたが、午後になって売り
押され、またも記録的な失速相場になってしまいました。
25日チャートも、わずか6営業日で2,500の値幅を使い切りました。
東証1部の売買代金は3兆3708億円、ドル為替が100円台に戻された
のは、原因なのか結果なのか。
東証1部売買の5月4週目の実績は、海外投資家は売り買い額が共に
営業日当たり2兆円を大きく超えています。売りはともかく買いも
伸びたということは、少々意外です。
もっとも今週は大きく売り越されてそうですが。
さて、そろそろ手元を見るのが嫌になってきました。
完全に逃げ遅れた今となっては、気絶する以外やること無しです。
5/30 日経
終値13,589(-737)
5/30 ドル為替(TTM)
101.18(-1.04)
5/29 ダウ
終値15,303(-106)
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