2013年9月-11月の取り引きです。 バーナンキショックから立ち直ったものの、9月中旬からは14,000台でもみ合う相場が続きました。 手元もQE縮小に伴う反動を懸念して、簿価を圧縮して現金化を進めて備えていました。 11月に入ると様相が変わります。 10月31日の日銀追加金融緩和を皮切りに、風向きが変わりだしました。 アメリカ雇用統計が好調に推移して景気の底堅さが認識されると、ダウも再び上昇を始めました。 11月中旬に初めて16,000台に乗せると、日経も歩調を合わせて15,000を突破しました。 この書き入れ時に、手元はわずかにDVxが400株では勝負になりません。 相場を下りて様子を見るのは良しとしても、大方が前半の損を取り返す中、指をくわえて見ているのは辛い時期でした。 個人投資家は、損をするより儲け損なう方を選べとは言います。 ただあまりに持たざる状態を作るのも、精神衛生上よろしくないことを学んだ時期でもありました。 <11月29日の保有銘柄>
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