8月の新車販売台数が市場予想を上回ったことで、ダウは買いが進みました。 シリア軍事介入は議会承認の見通しが立ってきましたが、地上軍は派遣しないなど限定的な内容らしく、あまり市場への影響は無いようです。 今朝のCME日経先物は、ダウ騰げと円安の効果か14,100台で推移していました。 日経も14,100台で寄り付いたものの、売りにさらされて14,000を割ってしまいましたが、ドル為替が100円に接近したことで自動車関連が騰げて引けました。 東証1部の売買代金は1兆7810億円、19営業日連続の2兆円割れです。 オリンピックの2020年開催国決定に向け、短期筋が店仕舞いに入ったようです。 その割には、下げがきつくないのは底堅いと見るべきでしょうか。 いずれにしろ、当座これ以外の買い材料は見当たらないので期待してます。 海外投資家の東証1部売買の8月4週目実績は、とうとう1兆円割れです。 円高修正のメッキも剥がれたし、納得できる政策実行を待っているのでしょう。 まずは消費増税が第一関門でしょうね。 9/5 含み損益 前日比-19,600(-1.0%) 9/5 日経 終値14,065(+11) 9/5 ドル為替(TTM) 99.72(+0.11) 9/4 ダウ 終値14,931(+97) 今日は、年末配当に向けて注目のペパボ(3633)です。 ペパボ(3633)四半期毎実績
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