蜃気楼

それらしき、名残。

《ドラグーン‐ラグナロク・ルナ》

2019年05月10日 17時00分00秒 | 登場カード
《ドラグーン‐ラグナロク・ルナ》
シンクロ・効果モンスター
☆10/光属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
「ドラグーン」チューナー+チューナー以外の「ドラグーン」モンスター2体以上
このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ドラグーン」モンスター1体を手札に加える。
(2):1ターンに1度、手札を1枚捨ててフィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。そのカードをセットした状態にする。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「ドラグーン」モンスターは以下の効果を得る。
●このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。破壊したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。

 ■■■

 淡い輝きを放つ八枚の翼を持つ、ドラグーンの最強戦力。その姿は龍か、天使か。

 ■■■

 遊崎緋色が使用するシンクロモンスターの一体。【ドラグーン】における最強戦力。
 S召喚時にデッキから「ドラグーン」モンスター1体を手札に加える効果を持つ。レベルは問わない。
 二つ目の効果は、手札一枚をコストにフィールドの表側表示カードをセット状態にするというもの。《月の書》と違うのは、魔法&罠カードでさえセット状態にしてしまえるということ。
 三つ目の効果は自分の「ドラグーン」モンスターに貫通効果と回復効果を与えるというもの。もちろんラグナロク・ルナも例外ではない。
 その強力な効果で幾度となく緋色のピンチを救う。

 シンクロ召喚時の口上は、物語中盤までは「月の王舞い降りし時、閉ざされた扉は開かれる。神々の運命、今ここに顕現せよ! シンクロ召喚! 来い、《ドラグーン‐ラグナロク・ルナ》!」。
 緋色が自分流の【ドラグーン】を組み上げてからは「月満つる世界に輝くは白銀の翼。浄化の光よ、今ここに舞い降りろ! シンクロ召喚! 闇夜を照らせ、《ドラグーン‐ラグナロク・ルナ》!」。

遊崎 緋色

2019年05月10日 16時00分00秒 | 登場人物
「絶対に助ける」

‐プロフィール‐
読み:ゆうざき ひいろ
年齢:17歳
身長:160cm/体重:47kg
誕生日:7月7日/星座:かに座
一人称:私/二人称:君
好きなもの:姉(真白)の手料理
苦手なもの:加熱した果物(アップルパイなど)
特技:誰とでもすぐに打ち解けることができる
イメージカラー:スカーレット
口癖:「絶対」
脳内CV:坂本真綾
 物語の主人公。月の少女。『緋き月』。

‐略歴‐
 未曾有の大災害『二日帰り』で両親を亡くしてからは、姉の真白と共に『伝説にならなかったデュエリスト』・鳴神美鈴に拾われ育てられる。
 美鈴との別れの際に彼女の使用デッキの一つ、【ドラグーン】を受け継ぐ。そして美鈴の在り方は緋色に大きな影響を与えた。
 一章で世界を知るための旅に出た緋色は、ジェネクス使いの少年・凪永時と出会い、旅路を共にすることとなった。
 また、二章では超能力者の少年・天宮逸樹、三章では原点奏者の少女・光崎ナナ、四章では放浪の天才女・狩沢茜音らを激闘の末に仲間に引き入れていく。
 五章にてドラゴン族の使い手・明方龍火と再会。二度の敗北を喫し、これまで明確な目的が無かった緋色に「龍火に勝ちたい」という強い意志が宿る。再戦は『地下都市』で行われるアンダーグランプリでという約束を龍火と交わした緋色は次なる目的地を『地下都市』に据える。
 緋色は『悪魔遣い』、孤児・八坂守那、疾走決闘者・蒼夜風丸との出会いと別れ、謎の集団『堕天使』との戦い、そして混沌を求める少女・十条葵を旅の仲間にしつつ着実に目的地へと近づいていた。
 『地下都市』に到着した緋色は、アンダーグランプリ予選一回戦で龍火との約束を果たす。だが、その大会の裏では緋色を狙う組織『黒の衆』が動き出していた。
 本戦準々決勝で『黒の衆』の一人・櫛涙マキナと接触、その圧倒的な力の前に成す術もなく敗北する。そこで緋色は兄・遊崎群青の存在を初めて知る。そして同時に、姉・真白に危機が迫っていることも知る。だがそれこそが『黒の衆』の罠だった。
 鳴神美鈴に育てられた・その美鈴から【ドラグーン】を譲り受けた・そしてその【ドラグーン】を十全に扱えることから『黒の衆』に狙われる緋色は、組織の一人である兄・群青との戦いに敗れついに捕らわれてしまう。
 『黒の衆』の世界掌握計画を止めるため、そして何より世界を知るための旅を続けるべく、緋色は大きな戦いに身を投じていくことになる。

‐人物‐
 正義感が人十倍強い天真爛漫少女。基本的に自分より他人を優先・心配し、困っている人がいるならそれがたとえ敵であっても助けてしまう底無しのお人好し。
 何事も逃げずに立ち向かう真っ直ぐで曲げられない性格で、思い立ったら即行動するタイプ。が、後先考えずに物事に首を突っ込むのでトラブルに巻き込まれる、または自身がピンチに陥ることが多い。
 肩ぐらいまで垂れた明るい茶髪サイドポニーが特徴。自分が左利きという理由から左側で髪を結んでいる。服装は、上は白いワイシャツに下は藍色のスカートという一見すると女子高生のようなもの。スニーカーソックスを好んで履く。冬になると髪は少し伸び、防寒具として赤いマフラー・濃紺のカーディガンを着用する。また、物語中盤では精神状態の変化から髪をバッサリ切り、ベリーショートになる。最終決戦前には伸びた髪を結び、初期の髪型に戻る。
 スマートな体型とは裏腹に食欲旺盛で、食べても太らない体質であると同時に食べてもすぐに腹が減るという燃費の悪さを併せ持つ。また、折り紙つきの方向音痴。
 敬語を喋ることに慣れておらず、また他人に頼ることにも慣れていない。なんでもかんでも一人で背負い込んでしまう危うさを持っている。
 姉の背中を見て生きてきたからか、料理の腕はそこそこ。寝る時は裸ワイシャツだが寝相が非常に悪い。妙なところで鋭い勘を発揮する。
 他人のためにしか強くなれない性質だったが、龍火との戦いを経て自分のために戦うことを覚える。また、その際に美鈴から譲り受けた【ドラグーン】を自分流の【ドラグーン】へと組み上げた(それまでは譲り受けたそのままの状態のデッキだった)。
 母方の姓は如月(きさらぎ)。

‐デュエリストとして‐
 使用デッキは《月の書》を始めとする裏側守備表示に関する効果を持ったカードを中心とする【ドラグーン】。
 属するモンスターは全てドラゴン族で構成されており、光属性と風属性のみが存在する。
 主に光属性側がモンスターを裏側守備表示にする効果、風属性側がそれを処理する効果を持っている。
 シンクロ召喚をメインに据え、多彩なシンクロモンスターで状況に見合った選択をすることができる。
 モンスターを裏側守備表示にして破壊する、という遠回りながらも確実に優位に立つデュエルスタイルを得意とする。
 また、緋色が旅に出る際に真白から渡されたお守りの中にはこの【ドラグーン】のサイドデッキとも呼べる十五枚のカードが入っており、物語中盤以降はそれらを織り交ぜて使用する。
 自分流の【ドラグーン】を組み上げてからは、これまで以上の制圧力と容赦の無さを手に入れる。
 切り札は《ドラグーン‐ラグナロク・ルナ》。

‐使用するカード‐
■効果モンスター
《ドラグーン‐フルムーン》
《ドラグーン‐ダウンバースト》
《ドラグーン‐オファニエル》
《ドラグーン‐ルヒエル》
《ドラグーン‐ウィング》
《ドラグーン‐ハーフムーン》
《ドラグーン‐ブラスト》
《ドラグーン‐トルネード》
《ドラグーン‐クレセント》
■チューナーモンスター
《ドラグーン‐ソウル》
《ドラグーン‐ネオムーン》
《ドラグーン‐ブルームーン》
《ドラグーン‐スラッシュ》
《ドラグーン‐ゼファー》
■シンクロモンスター
《ドラグーン‐ラグナロク・ルナ》
《ドラグーン‐シャングリラ・ノヴァ》
《ドラグーン‐スカイブルー・サファイア》
《ドラグーン‐マッハスパーク》
《ドラグーン‐スーパーセル》
《ドラグーン‐ランサーヴァルキリー》
《ドラグーン‐サイクロンジョーカー》
《ドラグーン‐ルナティックセレネ》
《ドラグーン‐ショックウェーブ》
《ドラグーン‐ゼログラヴィティ》
《ドラグーン‐ストームシュナイダー》
《ドラグーン‐トワイライトナイト》
《ドラグーン‐スパイラルダッシャー》
《ドラグーン‐トータルイクリプス》
《ドラグーン‐ソニックブーム》
■魔法カード
《月世界》
《玉兎の呼び声》
《インフィニティ・オーバー・ゼロ》
《エルザェムの祈り》
《お月見泥棒》
《白銀の月影》
《月時計 ルナ・ダイアル》
《満月の書》
《新月の書》
《三日月の書》
■罠カード
《新月の聖槍》
《月光の導き》
《月下降臨》
《月明かりの道標》
《円舞・風月》
《狂花水月》

‐使用する既存カード‐
■魔法カード
《月の書》
《死者蘇生》
《シールドクラッシュ》
《抹殺の使途》

彼女のトラベログの登場人物・用語

2019年05月10日 15時00分00秒 | その他
※「彼女のトラベログ」作中で適用されているのは「マスタールール3」になります。

彼女のトラベログ

未曾有の大災害『二日帰り』の爪痕が色濃く残る世界。
そんな世界を知りたいが為に底無しのお人好し少女、遊崎緋色は旅に出る。
緋色は旅先での出会いや別れ、デュエルや事件を通して次第に成長していく。
開かれる彼女の旅日記(トラベログ)。綴られるたった一つの物語。


‐主要キャラクター‐

遊崎緋色――主人公。月の少女。
凪永時――ジェネクス使いの少年。格上殺し。
天宮逸樹――超能力者。『実現』の少年。
光崎ナナ――光崎一族。『原点奏者』。
狩沢茜音――自由奔放な女。
十条葵――混沌少女。妖刀の持ち主。

‐種族の使い手‐

明方龍火――第一位。『静かなる逆鱗』。
白雪刹那――第二位。『切なき殺生』。
夜桜逢魔――第三位。『魔王』。
暦黄泉――第四位。『裂けない花』。
鷹鳶風香――第五位。『暴風雲児』。
雷道真昼――第六位。『轟砲雷落』。

‐堕天使(フォールン・エンジェル)‐

アクセル・オーバーライン――超越の堕天使。
マッド・ショックブレイク――狂気の堕天使。
フィール・ロンリーナイト――孤独の堕天使。
ティア・クライストリーム――絶望の堕天使。
マリス・フィルヴィシャス――悪意の堕天使。
ディープ・シックラヴ――溺愛の堕天使。
フリー・グローリードア――自由の堕天使。

‐黒の衆(ブラック・キャバル)‐

仮神御門――黒幕。『唯我独想(エゴイスト)』。
櫛涙マキナ――『ご都合主義(デウスエクスマキナ)』。
千城葬哭――『深窓心裏(クローズドヴィジョン)』。
澪霧水面――『不在常識(オーバールール)』。
幽鬼沈夢――『枯渇する血涙(ブロークンノーマリズム)』。
影逆しのぶ――『薄れ逝く証明(アンサーインビジブル)』。
彩橋虹重――『七心同体(メンタルセプテット)』。
遊崎群青――『闘争依存症(ブラッディアディクト)』。
鎖束秋春&鎖束冬夏――『相似な双児(ダブルミラー)』。
暦黄泉――『地獄の番犬(ヘルゲートキーパー)』。
希美・メサイア――『人間失敗(ノットコンプリート)』。
狂咲輪廻――『嬉々災害(デザイアデザイナー)』

‐準レギュラーキャラ、ゲストキャラなど‐

蒼夜風丸――風と共に現れる青年。
八坂守那――孤児。

弐式紺――愚者。悪魔遣い。
雫零――位置脱落。崩れた星使い。
絵沼枝莉――悪魔。悪魔使い。
空峰葉留――刑死者。ガラクタ人形。

遊崎真白――緋色の姉。

‐用語‐

二日帰り(ふつかがえり)
 二十年前に起きた未曾有の大災害。大地は荒廃し、海の半分近くが枯れ、人類のおよそ六割が死滅した。
 二日で世界が無に帰ったことからこの名が付けられた。

種族の使い手
 一種類の種族のみを使うデュエリスト達の総称。現状、二十二人存在する。
 序列は以下の通り。上位三人の強さは別格。
  第一位/明方 龍火(ドラゴン族)
  第二位/白雪 刹那(天使族)
  第三位/夜桜 逢魔(魔法使い族)
  第四位/暦 黄泉(植物族)
  第五位/鷹鳶 風香(鳥獣族)
  第六位/雷道 真昼(雷族)
  ~
  第二十二位/弐式 紺(悪魔族)

‐黒の衆(ブラック・キャバル)‐
 世界制服を目的とする組織。リーダーは仮神御門。作中の出来事や登場人物の過去の殆どの原因であり元凶。
 主要メンバーは十二人。欠員が出た場合、御門が目を付けている人物をスカウト(場合によっては力づくで)する。
 メンバーにはそれぞれコードネームが与えられる。

孤児院殺人事件(こじいんさつじんじけん)
 とある孤児院で起きた凄惨な殺人事件。犠牲者は四十四人。
 本来この孤児院にいる人間は四十六人だが、『カミナ』と『アヤメ』という名の二人だけは行方不明となっている。
 犯人は当時まだ幼かった殺侭姫・大神殺命。しかし殺命は好きな相手である八坂守那だけは殺せなかった。

《嵐の前の静けさ》

2017年12月14日 07時00分00秒 | 登場カード
《嵐の前の静けさ》
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃を無効にする。その後、デッキから「ウェザーポイント」カード1枚を墓地へ送る。

 ■■■

 天宮逸樹が使用する罠カードの一枚。
 相手モンスターの攻撃を止めつつ、《ウェザー・エンド・ウロボロス》召喚の鍵となる「ウェザーポイント」をデッキから墓地に置く。
 しかしその場限りで見れば単に攻撃を一度止めるだけのカードであることに注意。

《ウェザーポイント‐ユニヴァーススター》

2017年12月14日 06時30分00秒 | 登場カード
《ウェザーポイント‐ユニヴァーススター》
永続魔法
(1):「ウェザーポイント」カードは自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドの「ウェザー」モンスター1体をリリースして発動できる。相手の魔法・罠カードの発動と効果を無効にし、破壊する。
(3):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いの手札枚数制限は4枚になる。

 ■■■

 天宮逸樹が使用する魔法カードの一枚。
 星空を司る第五にして最後の「ウェザーポイント」。
 ダイヤモンドスノウと同じく「ウェザー」モンスターをリリースすることで相手の行動を封じる。こちらは魔法・罠に対応している。
 また、互いの手札枚数制限を4枚にする効果も備わっている。

《ブレイブ・パペット》

2017年11月13日 11時30分00秒 | 登場カード
《ブレイブ・パペット》
チューナー(効果モンスター)
☆2/闇属性/悪魔族/攻600/守600
(1):相手が魔法・罠カードを発動した時、手札からこのカードと「ブレイブ」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

 ■■■

 光崎ナナが使用するモンスターの一体。
 話してごらん、色んなこと。僕は喋る機能を持たないけれど、君の絶望を勇気に変えることぐらいはできる。
 《緑光の宣告者》等と同様に、手札にある自身と「ブレイブ」モンスターと引き換えに相手の魔法・罠カードを封じる。
 《ブレイブ・ファルコン》を墓地へ送ればそのターンはまず生き残ることができるだろう。

《ブレイブ・ファルコン》

2017年11月13日 11時00分00秒 | 登場カード
《ブレイブ・ファルコン》
チューナー(効果モンスター)
☆3/風属性/鳥獣族/攻800/守1000
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
このターン、自分フィールドのカードは破壊されず、相手モンスターから受ける全ての戦闘ダメージは0になる。

 ■■■

 光崎ナナが使用するモンスターの一体。
 与えたまえ。私に、この空を飛ぶ力を。勇気の翼を、与えたまえ。
 墓地へ送られたターンのみだが、こちらがほぼ無敵状態になる効果を持つ。
 除外や墓地送りまではケアできないが、思わぬ反撃の恐れがほぼなくなるのは心強い。

《幻葬幽騎ファンタズム》

2017年09月05日 23時00分00秒 | 登場カード
《幻葬幽騎ファンタズム》
シンクロ・効果モンスター
☆6/闇属性/戦士族/攻2300/守2300
チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):このカードがモンスターを攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。そのモンスターを破壊する。
(3):このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、次の自分ターンのスタンバイフェイズに発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。

 ■■■

 櫛涙マキナが使用するモンスターの一体。
 死という概念を超越した地獄の騎士。呪詛を纏った大剣は、あらゆる命を断ち斬る。
 ステータスは低いが、二つの破壊耐性を持っており高い生存力を誇る。
 戦闘破壊耐性に加え、効果破壊された場合は次のターンに無条件で蘇るという不死性。
 また、こちらからモンスターへ攻撃すればダメージステップ終了時にそのモンスターを問答無用で破壊する効果も持っている。
 戦闘ダメージの対策をすればまさに一騎当千の力を発揮する。

《神機王ガルム》

2017年09月04日 23時45分00秒 | 登場カード
《神機王ガルム》
チューナー(効果モンスター)
☆3/闇属性/機械族/攻1700/守1000
「神機王ガルム」の(1)(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。
(2):800LPを払い、相手フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない。

 ■■■

 櫛涙マキナが使用するモンスターの一体。
 闇の機獣よ、牙を研げ。障壁を貫け、凶乱の棘。そして成し遂げよ、我らの勝利を。
 自分フィールドにモンスターがいない時に墓地からノーコストで蘇生できる。
 さらに800LPを払えば相手フィールドの機械族モンスター1体のコントロールを得ることが可能。
 条件さえ揃えば自分の場がガラ空きでもSモンスターを召喚できる。しかし《神機王ガルム》の各効果はデュエル中に1度しか使えないことに注意。
 マキナは《神機王レグナント》と組み合わせることで相手が機械族使いでなくてもこのカードの力を十全に発揮させる。

《神機王ジンクス》

2017年09月04日 23時30分00秒 | 登場カード
《神機王ジンクス》
効果モンスター
☆2/闇属性/機械族/攻1300/守1000
「神機王ジンクス」の(2)の効果は1ターンに2度まで使用できる。
(1):自分メインフェイズに発動できる。このターン、このカードはチューナーとして扱う。
(2):500LPを払って発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「神機王ジンクス」1体を特殊召喚する。

 ■■■

 櫛涙マキナが使用するモンスターの一体。
 個で敵わぬならば、群で圧し潰す。美しきかな、圧倒的な数の暴力。
 このカードが1体場に出るだけで3体分のリリース、レベル6のSモンスター、ランク2のXモンスターに繋げられる。
 汎用性が高く、マキナの使用頻度も高い。