「ハナトリカブト（花鳥兜）」 キンポウゲ科

　　　「ハナトリカブト（花鳥兜）」　キンポウゲ科　☆7月19日の誕生花☆
　　　　　　　花言葉は…　人間嫌い・騎士道・美しい輝き・復讐



今朝の最低気温は午前６時の８.４℃。　　最高気温は午後３時の１７.９℃。
午前中は晴れ、午後は曇り。　明日、日曜日は雨の予報が出ています。

散歩に出た９時の気温は１３.２℃。　風が無く、今日は昨日と違い、気温の割に暖かく
感じました。　今日は西和田南部の山沿いまで紅葉を見に行って来ましたが、まだまだです。
信州のＹさんや広島のＭさんのあの美しい紅葉を見せられると、アップするのに躊躇します。
この辺りの紅葉のピークはやはり今月の下旬でしょうか。


「ハナトリカブト（花鳥兜）」です。　
私の散歩エリアでこの花を育てているのはここだけのようです。　
「トリカブト」と云えば植物の中でもっとも強い毒を持つ毒草で、自然界ではフグに次ぐ
強い毒だそうです。　しかもまだ解毒剤はまだ発見されていないのだとか。　
この「花鳥兜」も園芸用に改良されているとは云え、やはり毒を持っているそうです。　
見るからに怪しげな花の形をしていますね（笑。　
名前の由来は、花の形が古い時代の衣装である“鳥帽子”“鳥兜”に似ているからとか、
鷄の“鶏冠”に似ているからなどと云われています。

　
英名の「モンスクフード」も“修道士の被り物”に由来しているそうです。　
余談ですが…　この植物の根を乾燥させた物を　“附子”　と云い、薬として使う時は
“ぶし”　と呼び、毒として使用する時は　“ぶす”　と呼ぶのだそうです。　
そして、毒の苦しさに顔が歪んだ表情から、醜い顔を　“ブス”　と…（汗。　
“ブス”はこの毒から来ているのですね（汗。　

今日昨日と自治会内の文化祭（なんでも展）が開かれています。　
今年で１２回目で、年々出品者も増え、盛んになっています。



今年も水墨画、彫刻、油絵、仏像の彫物、レース編み、生け花、陶芸、細々した手芸、水彩画…　
沢山の作品が寄せられました。　隣りは何をする人ぞ…　たったの200軒余りの自治会ですが、
案外どんな趣味をお持ちなのか知らないものです。　
こうして出品された作品を見て“へ～、あの人にこんな趣味が！？”　と気付かされます（笑。　
ほんとに人は見掛けによらない物ですね（笑。


私も以前に描いた　“筍”　と　“白菜”　を出品しました。

今日の歩数　　　　　　１７,３５８歩＝１２.２ｋｍ　（紅葉下見散歩）
１１月総歩数　　　　１４０,７９３歩＝９８.６ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年計　　　 　　４,８４９,９４４歩＝３３９５.０ｋｍ