ひげ爺さんのお散歩日記

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「カラスウリ(烏瓜)」  ウリ科

2014年08月16日 21時02分40秒 | 日記
     ♪赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは “ウリ”(百合)の花
         どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく

     「カラスウリ(烏瓜)」 ウリ科 ☆11月11日の誕生花☆
          花言葉は… よき便り・誠実・男ぎらい



今朝の最低気温は午前3時の27.8℃。  最高気温は午前9時の31.2℃。
3日続きの熱帯夜。 今日も午前中は雲の多い晴天でした。 
昼前から空全体が雲に被われましたが、雨が降る事は有りませんでした。

散歩に出掛けた9時の気温が今日の最高気温でした。 湿度81%と蒸し暑い散歩でした。
散歩中、北の空を見ると真っ暗。 甲子園は相当降っているだろうと思っていましたが、
帰ってテレビを点けてびっくり。 田んぼの中で野球をやっている状態です。
今年の高校野球は雨に祟られますね。 多分に雨の影響が有るでしょうが、選手たちは良く
やっています。 何点離されても選手たちが諦めない。 
“あの点差、もう追い着くのは無理だろう” と思っていると、あれよあれよと言う間に
同点、逆転、更に再逆転… 好ゲームが多いですね。 ゲームセットまで目が離せません。 
出来れば良いお天気の元でやらせてやりたいですね。




一昨日の夜8時過ぎ、この花を撮りに行って来ました。 「カラスウリの花」 です。
散歩中に萎んだ花はよく見掛けるのですが、夜咲き、明け方には萎む花なので、普通の
生活をしていれば、まず咲いている花を見掛ける事は有りません(笑。




しかし それにしても不思議な花形ですねぇ。 こうした目立つ花形になったのは、
夜に花粉を運ぶ蛾を誘き寄せるためだと考えられているそうです。 
植物で “カラス” の名が付くのは、大きい事を表し、“スズメ” の名は、小さい事を
表す事が多いのですが、この 「カラスウリ」 はどうも違う様です。
『カラスウリを漢字では普通 「烏瓜」 と書くが 「唐朱瓜」 とも書くと言う。
“唐朱” とは唐から伝来した朱墨のことで,カラスウリの実の色がその色に似ている
ことから 「唐朱瓜」 と呼ばれたようだ』 …の説も有ります。

上の写真は 「カラスウリ」 の実ですが、この色が “唐朱(朱墨)” の色でしょうか。
原産地は中国・日本です。

  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 番外編(夏休みの作品では有りませんが…)

3年生の女の子が描いたこの絵を見せてもらった日の事は、見守り日誌に書いていませんが、
この絵も先生が物語を読んでその情景を絵に描いた作品です。


その物語は 「にじいろのさかな」 だと聞き、後日読んでみました。 こんな物語です。
【虹のような美しいうろこを持った魚がいました。 自分は特別な存在だと思い、
他の魚と友達になる事は有りませんでした。 
ある時、他の魚がその奇麗なうろこを分けてくれと頼みましたが断ります。
ですが、いつも一人ぼっちで寂しい思いをしていたのです。 ある日、寂しさに耐えかねて
物知りのタコのお婆さんに相談します。 タコのお婆さんは 「その美しいうろこを皆に
分けてあげなさい。 あなたは一番美しい魚ではなくなるでしょうが、その代わりに幸せに
なる方法が見付かるでしょう」 と。 
次の日、惜しい思いをしながら一番小さなうろこを他の魚に分けてあげました。 
次の日も次の日も、もったいないと思いながらも、その美しいうろこを分けてあげました…
ある日、分けてあげた魚たちの喜ぶ姿に、自分の心が満たされていく事に気が付きます。
そしてとうとう自分には一枚のうろこしか残っていませんでしたが、多くの友達に囲まれ、
あのタコのお婆さんに言われた言葉の意味に気付くのでした】
見守っている子供たち、いい教育を受けてるわぁ(笑。

今日の歩数    19,421歩 (北の空は真っ暗、甲子園は…朝散歩)
8月総歩数   235,890歩= 165.1km(1歩を70cmに換算)
今年計    3,542,781歩=2479.9km