グリーンポケット

就労継続支援B型作業所グリーンポケットの作業風景や日常の様々な出来事を綴っていきます。

メダカの育て方

2011-10-22 01:07:08 | おしらせ
バザーでおわけするめだか君の育て方

理事長プリントアウトして持っていくのをわすれてしまいました・・・

めだか君を買ってくださった皆さんには口頭での説明になって

分かりにくかったのではと心配しています。。ごめんなさい


ここにUPさせていただきますので買われた方よかったら見てください。

  メダカのかいかた

メダカはよく、水蓮鉢、ガラスの水槽、プラスチックの容器、発泡スチロールなどの容器の中で飼われます。
水蓮鉢、発泡スチロールの容器は外の温度を受けにくいので、水の温度の変化が穏やかになり、外で飼うのによい容器です。

エアーや濾過器、ヒーターなどは必要ありません。

容器の底にはなるべく砂を敷いてください。バクテリアなどの微生物のすみかとして必要です。砂に繁殖した微生物によって、底にたまったメダカの排泄物や餌の食べ残しなどを分解してくれ、水がきれいになります。よく使われるすなは「大磯砂」「園芸用の赤玉土」があります。砂をいれる時はよく水で洗ってから入れてください。

水草にも水をきれいにする役割があるのでなるべく入れてください。水草は水槽に酸素を補給する役割も持っています。水草はメダカの良い産卵場所、隠れ場所になったりします。

一番大切なのが水です。水道水は塩素がたくさん使われているのでメダカによくないので、1日水を汲み置きしてください。そうしたら塩素が自然と抜けます。

メダカを買った場合や違う水に移動させるときは、小さめの容器に元々の水と一緒にメダカを入れて、それを新しく用意した水槽にしばらく浮かせて、水温を同じにします。そして新しい環境の水を少しずつ入れてゆっくり慣らせてあげます。こうすることで急な水質や水温の変化を防ぐことができます。

またメダカは日光に当てることで丈夫で健康な状態を保てるので、日光のよく当たる場所になるべくおいてください。外に置くときは、夏の暑いときは水の温度がとても高くなることがあるので、「よしず」や「すだれ」などを用意して、日陰を作ってあげてください。

メダカは水温で活動が変わります。冬はほとんど活動しません。餌をあたえないので、排泄物も少なく、水質が悪くなることはあまりないので、冬は水替えの心配はありません。水替えは1、2週間に1回、3分の1くらいしてください。
メダカが最も活動する水温は20℃前後です。

えさについて
1回に、5分くらいで食べきれる量をあげてください。
食べ残しは水質が悪くなる原因になるのでよく観察しながら調節してください。夏は1日2回、春や秋は1日1回、冬は活動をあまりしないのであげなくてよいです。