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進化論ものがたり(20) 進化とアメーバーの微細構造

2011-11-30 12:16:36 | 進化論、科学
アメーバは、単細胞生物で、原始的生物の代表としてあげられる。



単純で、原始的な生物として紹介されるが、



実際は、そうではなく、例えば、細胞膜はヒトのものより複雑な構造。





進化論の論法に簡単な、単純なものから、より複雑なものになるという点がある。



いろいろな生物で、その理論は成り立たない。



アメーバは、はじめからアメーバーとして設計され、アメーバーである、



との考え方もあることも、学校では教えてくれないので、知っておきたい。



事実、ある種speciesから、他の種speciesへの中間型は、進化論の理論からは、



無数にあるはずだが、現在まで、科学的に、具体的に一つも見つかっていない。



教育には、考え方、世界観、価値観に対して、強力な力がある、影響力がある。

進化論は突き詰めて、よくよく診ると、希望の持てない、絶望的な理論(仮説)

進化論ものがたり(19) ダンプカーと洗濯機の違い

2011-11-24 12:26:47 | 進化論、科学
バレーボール、フィギャースケート、サッカーの国際競技会を観戦。


「進化する○○」「進化する□□」を何度も、何度も、聞かされた。


「進化」と「進歩」はまったく別物で、「進化」はない、なかったことが知られている。


毎日のように、進化する○○を聞かせられると、進化があるかのように思われてくる、


洗脳という、現象なのか。世界大戦で、日本国中が騙されたのが70年ほど前、


まだ、忘れてはいないだろう。


同じように、進化があるなどと誤解し洗脳されないように気を付けよう。








スポーツカーはスピードが出るように作られ


ダンプカーは沢山の土砂などを積載出来るように作られているが、


基本的なデザインは同じで、エンジンと車輪(タイヤ)と車体がある。


進化は自動車が(突然変異によって)自動洗濯機に変化するというようなもの



(たとえがあまりよくないかも)。


サルからヒトにはならない、その中間種は一つもなく、科学的証拠が全くないのに



理科教科書には、それが科学的事実であるかの様に書かれてあるのは何故だろうか。


進化論ものがたり(18) 獲得形質は遺伝する

2011-11-21 08:28:38 | 進化論、科学
進化論を支持する理論に獲得形質は遺伝するとの説がある。


筋トレでキン肉マンになると、うまれる子供もキン肉マンになるという説。


キリンの首が長いのは、高いところの食物を摂るため、








(一緒にいるシマウマは、同じサバンナに棲むのだが長くない)



象の鼻が長いのは、低い所にある食物を摂るため。


この説(想像)はメンデルの法則により科学的に否定された。


それで、進化論を論証するために、突然変異説、自然選択説を提唱したが、


これも、具体的な単純な科学的、具体的事実により否定された。


しかし、まだ、教科書に書かれ、テレビ教育番組で放映されている、


不思議な世界だ。



基本的に前提に注意をしいよう、世界観、価値観、人生観に



気が付かないことが多いが、強く関わっているので!






進化論ものがたり(17)年代測定誤差

2011-11-19 07:00:24 | 進化論、科学
進化を論じるための大前提が、非常に長い時間。





○○億年前の□□との報告にはチェッックが必要。



1)年代測定法で最も信頼できるのは「炭素14法」。



しかし半減期が約6000年のため数万年前までが測定限界。


2)古いものの年代測定には「カリウム・アルゴン法」「ウラン・鉛法」



「ルビジウム・ストロンチウム法」などが用いられる。


2-1)約300年前のニュージーランドのランギトト山の噴火で生じた岩石を



炭素14法とカリウム・アルゴン法で調べた結果は炭素14法では約300年前、



カリウム・アルゴン法では48万5000年前だった。



2-2)ハワイ、ファラライ火山で1800年頃に形成された溶岩を



カリウム・アルゴン法で測定した結果、1億4800万年前~29億6000万年前



まで12種類の数値が得られた。


2-3)ウラン・鉛法で15億年前と測定された花崗岩を



ウランが放射性崩壊するときに発生するヘリウムの残存量を調べた結果



15億年経過すると残存しないヘリウムが大量に検出され、



6000年前に形成されたとの結果だった。


2-4)グランドキャニオンのウィンカレット高原玄武岩層を3つの測定法で



測定した結果、カリウム・アルゴン法では1万年~1700万年前、



ルビジウム・ストロンチウム法では12億7000万年~13億9000万年前、



鉛・アイソクロン法では26億年前という結果が出た。




2-5)1億8900万年前の化石とされるアンモナイトが発見された岩石層から



木の化石が発見され、炭素14法で測定したところ2万3000年前という結果だった。



進化論は一見、科学的に見えるが、そうではない。



世界観、価値観、人生観に強く関わること、一般に意識されていないが、



なので真剣に取り組もう。

進化論ものがたり(16)日本最古の人骨と放射性炭素年代測定

2011-11-18 07:15:15 | 進化論、科学
日本で最古の人骨発掘、



直接分析(放射性炭素年代測定法)で2万4千年前の肋骨という。



炭素14法のことだと思われる。





1)同測定法は炭素14が窒素14に崩壊し、



半減期が5730年であることを利用したもの。



2)木片や骨など、過去に生きていた生物の年代測定法で



過去数千年までの測定値はある程度信頼できるという。



3)アザラシでの実験がある、



30年前に死んだアザラシ、同測定法で4600年前の生物との測定結果。



さらに、死んで間もないアザラシが同測定法で1700年前の生物との測定結果がある。



今回は、図のどの部位を測定したのか、



骨髄の部位か、表面か、再検を何度行ったのか、



情報がなく、報道されていた。



新聞社の記者は、○○教授の肩書きに惑わされているのではないか、



きちんとした記事を掲載してほしい。