進化論ものがたり（２１） 偽証した科学者？？？たち

進化を実証しようとして、嘘を言った人は沢山いる。




どうしても進化を証明し、進化論が科学的理論（仮説）


であることを証拠立てようとし、偽証した、科学者？？？が多数いる。




特に、虚偽の論文はダーウインが種の起源以降、まもない頃に、特に過激となった。


目的を達成し名誉を得るには手段を選ばない人はどの時代にもいた。




その一人にヘッケルという科学者？？？がいた。


写真は、人の胎児が受精～出産に至まで魚→サンショウウオ→



カメ→ニワトリ→ウサギ→ヒトの過程を経てヒトとして出産する



（個体発生は系統発生を繰り返すという仮説、



教科書にはヘッケルの法則）ことを示すもの。








上側の写真はヘッケルの論文のコピー、



下側は実際の生物の標本（サンショウウオは基本的なミス）。



この論文の元になるヘッケルが描いたスケッチとはかけ離れたもので、



進化を証明するように並べられているだけだった。




偽りの事実が「法則」としてテキストに掲載されるのか不思議な現象だ。