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ポメラニアンのゴロ[兵庫犬(神戸市)~石川犬(金沢市)~埼玉犬(さいたま市)~道犬(札幌市)]&ツバサ日記

缶切の使い方(余計なお世話?)

2010年08月10日 | 閑話休題
 缶切は、てこの原理を用いて缶の縁(リム)に引っ掛かり(支点)を掛けて鋭利な金属製の刃(作用点)を持手(力点)により缶詰上面に押し付けて缶の縁を移動しながら円周方向に蓋を切断していく道具である。

 一般的に普及している三徳缶切の使用方法で誤解されやすいのが支点となる引っ掛かり部分の固定先(支点)である。



 刃を缶詰上面にあてると、支点となる引っ掛かり部分を缶詰の縁の上端にあててしまう間違いを起こしやすいが、本来は缶詰の縁の外側下端にあてることによりてこの原理を生かす構造になっている。





 プルリングが付いていない昔の缶ジュースは、缶切で穴を開けて飲んでいた。

 空気が入る部分と飲む部分の2箇所の穴を開ける必要があった。屋外で飲むために専用の缶切が缶の上面に付いていた。

 当時も果肉入りのみかんジュースがあったが、粒粒が缶の内側の穴の周りに付いて飲みづらくなることを心配したものだった。

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