HANのブログ

アマチュア無線をやってます。アンテナ作成、真空管の無線機に興味があります。

三種類の電源を作りました。

2016-02-19 23:00:17 | 日記

電池管用電源。

 

電池管は、サブミニチュア管5678(1.25V 50mA)とミニチュア管の1AJ4(1.4V 25mA)で以前、フィラメント電圧を1.5Vで点灯していましたが、両方の間をとり1.37Vに修正しました。

フィラメント用にAC6.3Vを整流しLM317Tで1.37Vにしています。

電圧設定用抵抗は、221オームと21.6オームで220オーム、22オームからテスターで選別しました。

 B電源はAC14.4Vを倍電圧整流しDC37VをLM317Tで24V得ています。

電圧設定用抵抗は在庫の関係で117(120オームから選別)オームと2150オーム(1W)を使いましたが、電流設定抵抗に3.5mA~10mA流すとのことで、180オームと3300オーム(1/2W)あたりが良いと思います。

 

一般真空管用電源

 

ヒーター用に、AC6.3V 2A × 2  B電圧は、AC250VとAC320V(80mA)切り替える事ができ、他にツエナーダイオード(RD43E×6)とトランジスタ(2SC3262)による電圧240V電流約30mAの安定化電源を組込みました。

 以前作った、7MHz発信(42)―終段(807)の送信機テストに使いましたが、発信部の電圧を安定化することによりキーイング時周波数変動もなくVY FBでした。

 

オペアンプ用、正負電源

    

可変三端子レギュレーターを使った正(LM317T)、負(LM337T)電源です。

電圧確認のため、ラジケーター(200uA)に分圧器(60Kオーム)を付け電圧確認しています。

現状は単電源で使う方が多く、負電源は活躍していません。

 


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