1969年前後と記憶していますが、50MHzでAM・1Wのトランシーバーにスケアローアンテナの局と交信したことがあります。
当時メーカーからTR-1000やFDAM3(いずれもAM・1Wのトランシーバー)が発売されていました。
価格は25,000円前後で単一電池を8本と決して軽くはないと思いますが肩に掛け移動運用していた局もいました。
当時の私の初任給は、25,000円で給料の一ケ月分は高く感じましたが、私もFDAM3を購入し、4階の窓から内蔵ホイップで交信しました
現在、大きなアンテナは建てられないので水平偏波で小型・無指向性ということで50MHzスケアロー・アンテナを作成することにしました。
資料は有ませんが、ダイポールを正方形にしガンマ・マッチで給電、程度の知識で作りましたがBR-200(アナライザー)のおかげでトラブルもなく作ることができました。
144MHzビジー・アンテナは以前“アンテナ実践マニュアル ラジオの制作別冊”に載っていたので以前(昔)モービルで使っていました。
SWRは高く同軸ケーブルの長さもSWRに影響するとのことです。
GPよりゲインはありませんが、スペースの都合及びローカルとの交信はできるので妥協して使っています。
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