聞き耳ずきん

難聴の姉とおてんば(グレーゾーン)妹との母(Wolfen)の日常

こなつ闘病記

2014-07-24 | 
忘れてしまわないうちに書き残しておく。


7月6日:犬が我が家に。ツレアイが「こなつ」と命名。キッチン裏口土間へケージ置く。夕方エサを少し食べた。

7月7日:朝、散歩30分ほどに行って、帰ってから餌と水を飲む。エサは朝夕二回。散歩は夕方にも。ツレアイがキッチン裏口土間を改造してこなつの部屋にした。居心地良さそう。人間の食事時に最初「ヒューンヒューン」だんだん「わん!わん!!」と。でも終わるまで待ってもらう。

7月8日:元気。人の食事時に騒ぐけれど終わってからエサを出す。 散歩は朝はトイレのために軽く、昼前に15分ほど、夕方15分ほど。エサは朝夕二回。水は300cc?

7月9日:前日とほぼ同じ。

7月10日:朝起きたら大をしてた。急いで散歩に出し、すのこ等を洗う。屋外の居間の横の場所に移動してもらう。かなり日陰だしキッチンのスペースより広いからこなつもくつろげるかなと思ったり。

7月11日:また朝大をしていた。再び慌てて清掃。居間の横で日中を過ごす。

7月12日:家の塀の内側に繋いで見る。大体日陰なんだけど、日陰がない時間もあるので遮光ネットを掛けて日陰を作る。人工芝も敷く。海がツレアイと犬小屋を作る。なかなかの作品。

7月13日:私と海は葬儀のため南木曽に出かけた。日中の様子はわからない。でも元気で過ごしたよう。塀脇で過ごした。

7月14日:元気。人の食事時に騒ぐけれど終わってからエサを出す。 散歩は朝はトイレのために軽く、昼前に15分ほど、夕方15分ほど。エサは朝夕二回。水は300cc?塀脇のスペースで一日過ごす。

7月15日: この日も変わらず。

7月16日:朝、譲渡元に『家族に迎え入れる』と連絡する。吐く。白い泡状。調べると白い場合は様子見でいいとあった。胃酸過多かと思い、エサを量を少なめに回数出すことにする。
 
7月17日:二回?吐く。白い泡状。その後草も吐く。緑色のものを吐いたのですぐ病院へ。(10時くらい)
軽い熱中症だろうとの診断。薬とエサの缶を出される。塀脇と居間横。 缶のエサを一日で2/3ほど食べる。薬は朝の分だけ飲む。小屋に入って休んでいたりした。塀横通路を水まいたりして涼しくするようにする。熱中症は、前日に10時くらいに20分程散歩に行ったせい?もっぱら草の上だったのだが。   

7月18日:水飲む。エサ食べない。

7月19日:水飲まない。エサ食べない。食欲ない犬のためという物を指先に乗せて鼻先に出してみたが見向きもせず。夕方4回吐く。緑色。よって薬も飲ませられず。キッチン土間のほうが涼しいかと中に入れる。

7月20日:10時に病院へ。点滴受ける。夕方も点滴。エサ用の缶を二缶出してもらう。食べない。水飲む。犬小屋の屋根も付けて完成!キッチンで過ごす。

7月21日:6時過ぎに吐く。緑色。水分多し。量多し。水のまず。エサ食べず。9時の開院とともに病院へ。すぐ入院。たぶん異物を飲み込んでいるとの診断。夕方の緊急手術決定。昼過ぎに先生から電話。朝聞いた話を検査で確認したとの事。19時くらいに手術予定。
19時5分に病院から電話。こなつは落ち着いているとの事。もしもの時には連絡をするので来てくださいと言われる。手術時間は順調に行って1時間、場合によっては4時間かかるらしい。ビクビクしながら過ごす。
21時15分くらいに「無事に摘出できた」と電話あり。翌日に来て下さいと。容態が変わったら電話をするとも。

7月22日:電話がなかったので何事もなかったらしい。9時半ごろ病院に行ってみた。
摘出されたデカイ桃の種を見せてもらった。
「炎症は起こしていたけれど、破れてはいなかった。もう少し先のきれいな所を切開して種を取り出し縫合した。切除して縫合すると腸重積の危険があるけれどそれは回避できた。フィラリア陽性のため心臓が弱く麻酔で何度も脈拍が乱れて危険な状態になった。腸壁を種の尖った部分が傷つけているのが心配。しばらく絶食して流動食になり無事に腸が活動してくれることを願う」
こんな風に言われました。更に
「心臓にはフィラリア成虫が4隻いる。背骨のレントゲンからどう見てもこの子は10歳以上でしょう」とも言われた。

手術から無事に回復することを願うばかり。



思い出しながらの記録なので初めのほうは少々不確か。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (めいさん)
2014-08-23 18:34:56
こんにちは。
こなつちゃん(旧名さっちゃん)の預かりボランティアをしていた「めいさん」です。
シーママさんのブログからこちらのブログのことを知り、お邪魔致しました。
さっちゃんの体調のことに気付かないまま、トライアル&正式譲渡となったことで、ご心配やご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
預かりに慣れて、少し安易な気持ちになっていた部分があるかもしれません。年齢や体調のことなども含め、今後お預かりするわんこさんに対して、真摯に向き合っていくつもりです。
里親さんになってくださって、ありがとうございました。
返信する
きっと巡り合わせ (Wolfen)
2014-08-24 00:17:43
その節はありがとうございました。

来てすぐに、バタバタと入院手術となって複雑な思いも最初は抱きましたが、よく考えたら仕方ないというか巡り合わせなのかなと思うようになりました。
桃の種を飲み込んじゃう犬って結構居るんですってね。しかも一年間胃に入ってて、ある日そこから落ちていって腸へ行き、具合が悪くなって初めて気づいたり・・・。

みなさんの活動には頭が下がります。
これは運命だったんだと思います。どうか気になさらないでくださいね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。