日本は地震も多く、災害国として知られていますが、ここ数年の雨による被害の多さと重篤さには言葉を失います。
自宅に泥水が押し寄せる地獄図。電気や水などライフラインもストップし、この猛暑の中、被災者の安否が気遣われます。
誰がいつどこで被災するか不透明な現代。
コロナ第7波も然り。
増大する感染者数に医療は崩壊の危機となり、陽陽看護という、陽性者が陽性者を看護しなければ回らないという現実。
たまらないです。
被災地の子ども達にとって、魔の夏休みになってしまうとは。
百日紅【さるすべり】が咲くようになりました。
この花を見るたび、長姉の最期が思い出され切なくなります。
52歳の誕生日を迎える1ヶ月前に、ホスピスで亡くなりました。もう15年。
百日紅の咲く中、車を走らせお見舞いに行った光景が浮かび、姉は百日紅の花のような人だったと思い起こされます。