そこは豚汁専門店。豚汁以外にも和物、サラダ、煮物、揚げ物、焼き物、刺身等もあります。
まず、カウンター前にあるお盆を取り、豚汁とご飯のサイズを選びます。
ご飯は小、豚汁は中をチョイス。
おかずは、ほうれん草とえのきのお浸し、アジフライを選びました。社員食堂さながらです。
選び終えると、店員さんがお茶を乗せてくれて、「お好きな席にどうぞ」と声かけ。
感染対策はまずまずの店で、テーブルには透明パーテーションが設置されていました。これだけで少し安心でもある昨今。
揚げ物は作り置きで冷めているので、電子レンジで温めよとご親切なポスターが。
電子レンジでアジフライチン。なんだか侘しいですね。
豚汁は背脂入りのギトギトマンでしたが、案外あっさり、具も大根、人参、牛蒡の根菜トリオが主役の豚をサポート。
味噌に甘みがあり、フツーに美味しかったです。何たって豚汁ですから。
アジフライはレンチンしたら固くなった。チッ、忌々しいわね。
席に着くと会計のバイトさんがやってきて、何をオーダーしたか伝票を作ります。
隣の席の男性は、日替わりの皿盛りメニューを頼んで出来立てを待っていたようですが、何を頼んだか口頭確認。これ、もし頼んだものと違ってたらどうするんだろ。回転寿司みたいに食べた後、皿で値段がわかる方が確実なのにね。
会計は今や当たり前のセルフレジ。店ごとに構造違うからおばさんは少し戸惑います。770円かあ。うどん屋さんのランチにすれば良かったかな。
会計済ませてさようなら。でもセルフレジ通らず帰る事もできそうなくらい緩いお店でした。
二度は行かないな。