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合言葉はヒュッゲ

水筒の匂い

スーパーで熊本産のミニトマト買いました。
甘くてみずみずしい!ついつい、つまんでしまいます。

下校する子ども達の一人が歩きながら水筒の蓋を開け、ごくごくとお茶を飲んでいるのを見かけた。中身は少なく空になった水筒をまた首にかけ歩く。少しでも喉を潤す事が出来て満足げな顔。

水筒を持っていく季節だね。自分の子どもの頃を思い出す。

梅雨になると、校内の水を飲むのは禁じられ、水筒持参を促すおたよりが配られ
た。

私は水筒の麦茶の匂いが好きだった。

大きなヤカンに煮出した麦茶の粒の香ばしさ。それを冷まして水筒に入れてもらうのが嬉しかった。

水筒の蓋はコップになる。そこへなみなみ注ぎ飲み干す時の幸せ。良い香りが鼻をくすぐる。お茶飲む時って、なんかほっとできるんだよね。飲んだだけで一休み気分。

茶道でも「一服差し上げます」って言うものね。

水筒はワンタッチで蓋を開けて飲めたり、ストロー付きのものも。
デザイン、保温性に優れ、持ち運びに便利な形態さまざま。

私が子どもの頃は、魔法瓶なんて名前がついた水筒が流行ったりしました。
でも耐久性悪く、落とすとすぐ中が割れてしまうことも。
だから子どもには向かなかった。でも、今の水筒は優れものです。洗いやすさも抜群。

水筒の形態は違っても、子ども達が水筒を相棒にしてる姿は同じ。

【重いランドセルを背負う彼、彼女らへ】

今はその重さが結構しんどく感じるだろうけど、大人になると、特に歳を取る度どんどん重たい荷物を背負って行くのが条理です。

一服しながら乗り切ろうね。


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