クロールが泳げるようになるまでその9 片手クロール 両手クロール

今回は

クロールが泳げるようになるまで

その9

片手クロール、両手クロール

を書いていこうと思う

いつも言ってるが

ここまで書いた事

クロールが泳げるようになるまで

1〜8で書いた事

全て出来てから練習してください

じゃないと意味がないので

ではいつも通りアップから

今回のアップは

前回と少し変わります

ここのアップの段階で息継ぎの練習をいれます

しかも25メートル

25メートルを何回か泳ぐ中で

割合は

ビート板を持って顔を上げてバタ足を2割

ビート板を持って顔を水につけてバタ足を6割

ビート板を持ってバタ足しながら息継ぎを2割

こんな感じか

最初のアップで25メートル10本

泳ぐのなら

ビート板を持って顔を上げてバタ足2回

ビート板を持って顔を水につけてバタ足6回

ビート板を持ってバタ足しながら息継ぎ2回

って感じになる

まぁマックス合計12回は泳ぎたいね

でこの後に

ケノビ

グライドキック

ノーブレクロール

の復習も練習すれば

なお完璧

復習は練習やっておいたほうが絶対にいい

人間忘れるのは速いです

覚えるのは遅いけど

でここから片手クロール

まぁいつも通り最初は12.5メートル泳いだら休憩

それをひたすら繰り返すでいい

1番意識する事は

顔を水から上げるタイミング

顔を水につけるタイミング

これが大事

これが命

これが合わないズレるとエライ事になります笑

タイミングの取り方としては

水の中で手が動き出したのと同時に

顔を上げはじめる

手を水の外から中に入れ始めたら

顔を水の中につけ始める

ようは簡単に言えば

手の動きと頭の動きを連動させる

これがバラバラだと動きが止まる

そして沈む

これもさ

いま思ったけどさ

泳ぐ前に水の外で練習してもいいよね

前回の息継ぎの練習のように

1番最初は水の外で

次は水に入るけど

プールサイドの壁を持って

足の裏をプールの底につけて

その次に12.5メートル泳ぐ

って段階を踏んでも損はない

僕はあんまりやらないですが

まぁでも出来てなさすぎる人

に向けてならやると思います

あともう1つ大事なのが

呼吸をつけて手を動かすとき

もう1つ意識しないといけない事が

体が開かない事を意識する事だ

これはどうゆう事かと言えば

例えば右を向いて呼吸する人が

手を動かしてるとする

そのとき手を水の外から中に戻すとき

体を半分に縦に割ったのをイメージしてほしいんやけど

その手を水の外から中に戻すときに

手を上に上げすぎて

手が体の左側にいきすぎない事だ

そうなってしまうと

体が開いてお腹が横を向いて

反対の左側に体がひっくり返えってしまう

これもよくある

あるある

これを防ぐためには

前回の息継ぎで書いた事を徹底的に意識

空氣を吸うときは

顔を半分水につけて真横を見て呼吸

これが出来てれば体は開かない

簡単に言えば

オヘソ

お腹を下に向けて

息継ぎのとき顔を真横を向いて空氣を吸うのと

手を水の外から水の中に戻すとき

体を縦に半分に割ったのをイメージして

右向いて呼吸する場合

手がその反対の半分の左に傾き過ぎなくする事だ

そのためには手を上に上げすぎず

外斜め45度ぐらいの軌道で

手を水の外から中に戻してくる事だ

これらが出来れば体は開かず

ひっくり返る事

呼吸のとき息継ぎのときに動きが止まって沈む事もない

ビート板を持って両手クロールするときも

意識する事はこれと同じ

ただ両手クロールしてるときは

片手クロールしてるときよりも

もう片方の手を動かしてるとき

顔を水につけてないといけないので

めちゃめちゃしんどくなる

だから泳ぎが崩れやすい

だからいままでやった事が出来てない難しい

そして体力が無いと難しい

だから何回も言ってるが

体力をつけて

体力に余裕をもたして

良い動き

体の動きが意識出来るために

ビート板を持って顔をつけてバタ足を

めちゃめちゃやるのが大事

ビート板を持って顔をつけてバタ足が

ようやくここで生きる

料理で言うと下味みたいなもん

でビート板を持って両手クロールが出来たら

次はビート板なし

これはいずれも最初は12.5メートル

それが出来たら25メートル

これでようやくクロールが完成だ

クロールが出来ないのは

いままで書いた

今日も含めてクロールが泳げるようになるまで

9回書いたが

その中で書いた事の

何かが出来てないから

クロールが泳げないのだ

これは確信を持って言える

だからクロールが泳げない

クロールが上手くいかない

人は繰り返しクロールが泳げるようになるまでシリーズを

読んでそれを実践してプールで練習してほしいと思う

ではまた！！

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クロール編60分×3回　料金30000円

1回目、水慣れ、ボビング、ケノビ、ビート板持って顔を上げてバタ足

2回目、ビート板持って顔を水の中につけながらバタ足、グライドキック、ノーブレクロール（呼吸なし息継ぎなしクロール）

3回目、息継ぎ、片手クロール、両手クロール

背泳ぎ編60分×1回　料金10000円　

背泳ぎのキック、背泳ぎ

平泳ぎ編60分×2回　料金20000円　

1回目、ビート板を持って顔を上げて平泳ぎのキック、ビート板を持って顔を水につけながら平泳ぎのキック

2回目、ビート板なしで顔を水につけながら平泳ぎのキック、平泳ぎ

バタフライ編60分×2回　料金20000円

1回目、ビート板を持って顔を上げて第1キック、ビート板を持って顔を上げて第2キック、ビート板を持って顔を上げてミックスキック（第1キックど第2キックを交互に打つ事）

2回目、ビート板なしで顔を水につけてミックスキック、片手バタフライ、両手バタフライ

時間

火　17時〜22時

水木　19時〜22時

土日　10時〜14時

練習場所

関西圏内の公共のプール

持ち物

水着、水泳キャップ、ゴーグル、タオル、水またはスポーツ飲料

連絡先

takuikazutoyo@gmail.com