ひりひりと傷口にしみて眠れなかった翌日に出会った一件のお店

さいたま新都心で仕事。

その際に辺りを歩くと一軒の店が目に飛び込んできた。

ファッションクリーニング しゃぼん玉。

この店を見た瞬間まるで、泣きっつらにしょんべんを引っかけられたような錯覚に陥った。

多分、店主は長渕剛、もしくは長渕剛の熱烈なファンだろうな。でなけりゃこの名前はつけないだろう。

きっと、ドラマ『しゃぼん玉』の様に、権力を嫌い、弱い立場の人間に愛情を注ぐ元ゴロツキのクリーニング店主、ポーはさいたま新都心にクリーニング店を構え、街の人々の衣類のクリーニングや弟分のジョージやサブの面倒をみつつ過ごしていたが、「さいたま新都心再開発計画」と称した滝口地所（暴力団・銀龍会）による卑劣な地上げが横行し始め、クリーニング店のある土地もターゲットになっていた。バーリントン証券に属するフリーディーラー朝倉を交えたさいたま新都心再開発計画。すべてはある政治家の欲が絡んだ計画であった。さいたま新都心を愛するポーは行き場のない人々や仲間の為に「権力」に立ち向かう、とゆう様な日々を過ごしているのだろう。

※一部Wikipedia参照

兎にも角にも、あの日笑って作ったしゃぼん玉のようにくじけないで、なげかないで、うらまないで、とばしてほしいものだ。