瀞峡めぐり～ウォータージェット船の旅

連休明けの一週間…長かった…

飛び石ながら おやすみモードからON状態に戻すのに
ちょっとしたタタカイでありました
大きい声では言えないが 勤務中 眠くて眠くて…(笑)


GW最終日 母の日…

息子は例のごとく 友人ちへまたまたお泊まりで
これでお互いのお家で行き来したことになる

…なので奥さんとお出かけ

行き先を西国三十三ヶ所巡りにしようか
はたまた ナニワのカメラ屋巡りにしようかと
すったもんだした挙げ句 未踏の瀞峡 ジェット船に乗ろうということに…

私は幼少期に家族で行ったきり 40数年ぶり
奥さんは初めてという…

湯浅御坊 阪和自動車道を南下
紀伊田辺ICから 懐かしのR311 を経て
道の駅古道中辺路で小休止


本来 ジェット船乗り場は志古からですが
途中乗船も可能と知り、R169を経て小川口へ



チケットは入鹿温泉ホテル 瀞流荘（せいりゅうそう）で購入します

因みに志古～瀞峡往復3440円（こども1720円）
小川口～瀞峡往復2260円…と若干リーズナブル

志古10：30発のジェット船がやってきました



11：00乗船









アナウンスで夫婦岩、亀岩、屏風岩、墜落岩、とさか岩、
寒泉窟（内部は5℃前後を常に維持していて夏場でも数分と居られないとか）、大黒岩…と
大地のアートを堪能









瀞峡最深部24m!

ちょっと背筋がゾクゾクします…







30分弱で田戸乗船場に到着
15分の下船休憩…





瀞ホテルは営業してないようですがオーナーさんが
カフェにリニューアルさせているようです

地元フリー雑誌 アガサ○に載ってましたね

それにしてもこの渓谷美はどうだ！？











幼少期に見たそれとは一味も二味も違う（ただ記憶にないだけか (笑)


休憩後 上瀞に向け遡ります

望月岩、月子の滝、獅子岩、こま犬岩、松茸岩など
国の文化財指定（特別名勝 天然記念物）を眺め
ほどなく旋回しUターン













奈良、三重、和歌山の三県をまたがる奥熊野の清流 瀞八丁
川のイメージを越えたスケール感…

息子にも是非見せてやりたかったな…

一時間ほどの遊覧を終え、瀞流荘で熊野地鶏に舌鼓を
打ったあと、奥さんがついでに温泉浸かっていこうというので
湯元山荘 湯ノ口温泉へ

源泉かけ流し、熊野材の香りがそこかしこに漂い
いやはや連休疲れが一気にぶっ飛びました



露天風呂で三重県明和町から来たという親爺さんと
話しましたが、この湯ノ口温泉 元々は別の場所にあり、もっと湯の色は赤かったらしい

瀞峡行ってきました…という話から
「ところで棚田見てきた？」
「棚田あるんですか？…」

聞くところによると、この温泉から6～7kmで
それはそれは素晴らしい棚田が見れるよ！
輪島も見に行ったけど、こっちの方が良いぞ！と…


温泉後 奥さんに開口一番
「棚田見におこう！棚田！」と　のべつまくなし゛棚田推し゛で
攻め立てたのは言うまでもない(笑)


棚田編 続く…