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さて、ヒンズー教、仏教の、源流ともなっている、古くからの、インドの信仰ですが、
根本的、教えは、梵我一如、つまり平たくいうと神との、合体
しかし、難しいことではありません。
自分の、中に内在する真我が神でありますから、
ヨーガ(色々なヨーガがありますが、瞑想が良く知られています。)に、よって我(エゴ)を、取り除き真我に達するということです。
昔も、いまも、森の中に入って行く事が、多いようですが、日本の山伏の信仰にも、通ずるかなと思います。
あらゆる世界中の宗教を学んだ空海は、密教にたどり着き、真言密教を開きました。
空海は、こよなく山河を愛し、山岳修行に、励んみ、最後に洞窟で、明の明星が口に、飛び込むという体験をし、覚醒、悟ります。
恐らくインドでも同じような、パターンかな?
と思うのですが、
インドの、聖者いわく、覚醒した時点でこの世の現象(マーヤ)は、一切消え去ると言うのです。
難解に、思えるかも知れませんが、般若心経の、色即是空、空即是色、の感じかな?
つまり、有るようでない無いようである、
どっちなんじゃい?て感じですが、
つまり、人はあんまり確かでもないもの宛にし、翻弄されながら、生きる存在。
最後に、何が残るか?
真我です。
宇宙意識、つまり神
別のいいかたをすれば
この世は心が作り出している、幻に過ぎないのです。
by s,K