以前から見学の予約をしていた御殿場にあるウイスキー工場の見学に、生憎当日は関東各地大雪の予報とうりの雪が朝から降り始めていたが久しぶりの友人との出会いもあり見学旅行を実行。当初は東京駅から高速バスで御殿場に行く予約をしていたが8:00頃にバス会社から運航中止の連絡、急遽東京駅から三島駅まで新幹線で沼津にJR東海道線で戻り、御殿場線で御殿場駅に予定を少し過ぎて到着した。
東京を出た時には雪も積もっていなかったが御殿場駅では15cmくらいの積雪で景色は一変してタクシーの運転手さんも11月では珍しいと嘆いていた。
富士御殿場蒸留所前の雪景色
原酒の樽出しの現場(友人のお陰で特別に見学をさせてもらう)
ウイスキーの瓶詰風景 ウイスキーの香りが見学通路まで拡がっていた。
最後にウイスキーの試飲 貯蔵期間の短いものと長いものではこんなに風味が違うのか驚かされた。長期貯蔵されたウイスキーは樽底に20%のウイスキーに減っていた。残りの80%は天使へのプレゼントと呼ばれ残された20%の風味を天使がプレゼントとして残してくれた結果らしい。
見学後は御殿場の町に繰り出し友人が予約してくれた料亭で特別な料理と日本酒を堪能して今日一日雪の世界で楽しい一日を終えました。