60才から昨年の70才の10年間は健康にも恵まれ、妻との海外旅行、山荘生活、菜園での野菜作り、友人達との交流、4家族での旅行、ボランティア活動や山荘生活での新しい友人との出逢いと新たな交流等充実した時間を過ごす事が出来ました。これからの10年をどのように過ごすのかじっくり考えてみたいと思っています。

昨日の11月に92才になった母を有料の老人ホームに入居させた、未だに自宅に帰るとケアマネジャーにせがむ状態の為、必要な物品を施設の係に預けて帰宅する状態が続いている。今日は日用品と正月に食べる和菓子を頼み、施設を出る。軽い認知症があり正常な時もあり、会わずに帰る時がつらい。
新しい年を迎えて今年は特に感慨深い年だと感じている。と言うのは夫婦揃って古稀を乗り越えた年だからである。人生の一つのこの区切りを境に、これからの過ごし方を考えてみたいと思っている。