爺チャンの落書帳

落書する様な 軽い気持ちで 似顔絵やイラストを描いています

マニフェスト(政権公約)至上主義はいかがなものか?

2009年10月17日 | 日記


民主党政権が発足して ほぼ1ヵ月
八つ場ダム建設中止から始まり・・・今日話題になっている 羽田空港のハブ化まで
なにかと 政治的な出来事が 話題になる事が多い その事 事態は良いことだが・・
民主党の主張は
「政権が交代したから マニフェストが支持されているから それに従って実行する」
確かに 政権は交代したし 国民の生活に密着した 良い政策が多いのだが
 
何か 違和感を感じるのは 爺チャンだけだろうか??

やはり 裏ずけとなる 財源が不透明なところから来ているのかも
無駄を無くすとの事で 懸命の努力をされている事には頭が下がる思いがするが
かんじんの 「政党助成金」には手がつけられていない
また 歳入減収するからと言って 安易に赤字国債を発行する予定とか
大企業の内部保留や大株主優遇措置には手をつけない様だ

マニフェストに書いていたから 多くの議席を得たから・・・
と言って トップ・ダウンでガラガラ・ポンをして良いという 
現政権担当者のマニフェスト(政権公約)至上主義はいかがなものか?
野党から見た場合と与党から見た場合では 見え方も変わって来て 修正も必要では
また いままでやってきた人々に なんらか説明をする必要があるのでは・・・

いままでの自民党の悪政で多くの国民は苦しんで来た 逆もどりして欲しくない
だからこそ 現政権担当者のマニフェスト(政権公約)至上主義はいかがなものか

もう少し柔軟に考えては・・・
反対に 基地問題等に対しては毅然たる態度を取るべきだと思う