爺チャンの落書帳

落書する様な 軽い気持ちで 似顔絵やイラストを描いています

川に落ちた子犬を助けるどころか 棒で殴る 行為だ

2009年10月10日 | 日記


亀井大臣の 中小企業の借金の返済を猶予しょうと言う発言 
いわゆるモラトリアム法案をめぐっての大論争が行なわれたが
国会が閉会中と言う事もあり なんとなく沈静化に向かって来ているおりもおり
またまた 亀井氏の発言をめぐって大混乱が?起きようとしている

その発言は「最近 家族間での殺人事件等が増加している その責任
は日経連にある」と言う趣旨のものだ
多くの人達は いささか 検討違いの発言としてとらえているが
亀井氏は「家族間での殺人の起こる原因は 家族の絆がなくなった
何故・家族の絆がなくなったかと言うと その原因のひとつに
企業が労働者を人として見ず 利益優先の経営方針を取って来て 
労働者を物としてあっかって来た そのため労働者の背景にある
労働者の家族関係が崩壊した・・・」との趣旨の説明をしいる
亀井氏の意見は唐突であり 乱暴な意見ではあるが 
いまの日本の現状を的確に表現しているのでは

前記したモラトリアム法案もそうだ!!
銀行の経営危機の時 国のお金をつぎ込む一方 庶民には低金利を押し付け
中小企業には計画的に返済しているにもかかわらず 無理やり返済をせまる
(貸しはがし)その一方 サラ金には資金を融資する
銀行の経営者には もはや道徳を説く事 無駄だ!!と思っていた市民に代わって
市民の感覚で 感覚で意見を述べてくれたと爺チャンは思っている

家族内 殺人の増加した原因の一っに経営者の責任を亀井氏は述べているが
今の日本の格差をこれまで大きくした原因の一っに
今の日本の労働者の賃金を低くおさえ 生活出来なくした 原因の一っに
経営者の「もうかれば良い 株主さえ潤えば良い」との姿勢に責任があるのでは

いまの日本の大企業や銀行の重役のしている事は
川に落ちた子犬を助けるどころか 棒で殴る 行為だ
その行為を 亀井氏は亀井氏なりの表現を使って言ったまでの事
爺チャンはおおいに賛同する

ブログ開設の ご挨拶

2009年10月10日 | 日記


爺チャン このほど今までとは異なったブログを立ち上げる事にした
いままでは どちらかと言えば政治的色彩の強いものだった が

弱い者同志が 懸命に生きて行ための情報交換の場になれば・・・

弱い者と言えば すぐに障害者があげられるが・・・これとてさまざまだ
外見上障害のある人 外見はなんら障害が見つからないが障害のある人
外見上 障害がなくても 臨床検査で ある程度 判明出来る人
検査の数値などでは判明出来ないが メンタル的に問題のある人・・・・

本来なら 身体的にも 精神的にもなんら 問題がないのだが
たまたま 生活環境の悪化から・・・立ち上がれないほどダメージを受けた人
みんな弱気者である 弱気者が集まって 語り会っても 良いのでは・