人生、生きてると色々な事があるものでして…
とある日に社内の人事異動通知を見ていると、本社の人が1人退職していたのだ。
その人とは過去に何度か仕事でやり取りした事のある人で、前に名古屋にも出張に来ていたことがある。
わりと大人しめの人で、酒も苦手とのことで飲み会では飲めない組として個人的には気が合いそうだと思ったのをよく覚えている。
その人は暫く休職していたので、転職でもしたのかなと思っていたのですが…
後日聞いた話によると、なんと暴行容疑で逮捕されていたのです!!
そのニュースがこちらなのですが
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/kei-mamablog.com/itoyusuke/%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
恐ろしいですね…なんだかまるで僕の将来を見ているようで…www
パパ活で過去に金を取られた女性に再会し、当時の腹いせに暴行を加え現金を奪ったというものです。
この記事を見て不思議に思ったのは、顔はまさに本人なのですが、まず情報がデタラメです。金融でもなければ大学もエリートではありません(日大出身ですww)
こういうのを見る限り、マスコミの情報って真実かどうかって分からないもんですね…。そもそもなぜ嘘の情報が流出しているのかは疑問が残りますが。
そして休職してた理由が、まさかの当時の上司を殴ってしまったらしいんですよね…
今当社は色々と世間を騒がせていますが、本当にとんでもない会社かもしれませんね…。
ちなみに当時殴られた上司が、今私がいる部署に部長としてこの10月から転任して来ていますw
その新しく来た部長と仕事をしたことは今まで殆どなかったのですが、話してみるとまぁ殴りたくなる気持ちは分からんではないですね…w
というわけで、その事案のせいで本社って1人人員が足りないんじゃ!?まさか俺か…??www
面談の終盤に差し掛かった頃、その他何か言っておきたい事ある?と聞かれたので、来年3月に第二子を出産予定です!と答えたのです。
ほう!そうか!おめでとう!とでも言ってくれるのかと思っていたのですが、課長の反応はとても複雑な表情だったのです。
課長「え!いやぁ…そっか…それはおめでとう。実はだね…」
自分「え!?何ですか??」
課長「まぁ…事情が事情なのでここだけの話にしておいてほしいんだけど……」
自分「!?!?!?!?」
会社人生11年目の中で、最も心臓の音が鳴り止まない瞬間だった。
課長「2月16日付でだね………
東京本社に異動だ。」
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?!?!?!?!?
この俺が!?!?!?!?!?!?!?
自分「いやいや、無理ですよ!僕なんかが本社行っても使い物にならないですよ!」
課長「いやいや、僕が出来たぐらいだから大丈夫だって!」
自分「(まぁ確かに課長が出来たぐらいなら大丈夫かw)」
←課長は数年前に本社のその部署にいた事がある。奇跡的に自分と同じボンクラ大学の同窓生で、ここ半年一緒に仕事をしているがまぁ使えないw
いやぁ、こんな自分が丸の内で働ける日がまさか来るなんて………
ちょっと未だに受け入れる事が出来ていません。
いつかは絶対に帰りたい!!と願わない年はなかった東京。夢のまた夢だったスーツを着ての本社勤務。
けれど、それを聞いた瞬間、正直一筋縄では喜べなかったのだ。
確かに、確かに嬉しい!!!けど、家族と子供を持ってしまった今、奥さんの家族と離れて暮らすというのは相当に苦しい。
月に一度か二度は奥さんの実家に通っていて、ご家族に甘えすぎているというのはあるけど、本当に色んな支援をしてもらっているし、助けられている。
それから、前の日記にも書いたけれど、誘惑だらけの東京の街でやっていける自信が一ミリもありません。
異動先となる本社の部署も、深夜残業、休日出勤は当たり前のいわゆるブラックだ。。。その結果が上記のニュースであり、このままでは自分が本当にこの人の二の舞になってしまう事は容易に想像が出来るwww
奥さんだって東京には知り合いも親もいない中で、2人の子育てをしなければならない。
これでは夫婦共々メンタルでやられてしまう…。
それから住む家も考えないといけないし、やる事は山積みです。子育てにおすすめの地域ってどこなんですかね…??なるべく誘惑の少ない街を探そうと思っています。。
ただし、この異動も確定ではありません。直前で変更になることもありますし、第二子の件で管理職がもう一度再考するかもしれません。
とはいえ、これが覆る事はあまりないかとは思いますが。。
というわけで、実はこの日記が「童貞なもんで」の記念すべき1000投稿目にして、ようやくこの日記を書ける日が来ました。。
当然ながら不安しかありませんが、皆さんにやっと会える事を楽しみにしながら、この滅多にないチャンスを前向きに捉えて行きたいと思います!!