ワーミング日記

ワーム等を使って瀬戸内海の波止でメバル、アジ、アオリイカ・タチウオ等を釣りあげるコツをわかりやすく伝えます。

めばるing初期の伝説の凄腕アングラー!

2011-03-11 09:04:04 | Weblog

めばるing初期の伝説の凄腕アングラー!


 広島湾の能美島で、ルアーで狙うメバルの釣果が堅調。


 いま、一帯にはコイカが回遊、メバルはこれを主に捕食している。


 この時期のメバルにはミノープラグで表層を引く釣り方が有効。


 中層、底層を探るワームの釣りとはひと味違った釣趣もある。


 メバル用のルアーといえば、ジグヘッドとワームの組み合わせが定番


 しかしこの時期の広島湾では、メバルの好みのルアーが、ワームから


表層を泳ぐミノープラグに変わる。


 その原因は、メバルがコイカを主に捕食するため。


 常夜灯の明かりに集まる胴長5cm前後のコイカを追って、メバルが表


にまで浮いてくる。


アライグマさん



メバリングの聖地



メバリンク聖地の駐車場



ナンチャンのクーラーボックスとルアーボックス



 引き方にコツ


 ルアー釣りの準備を整えて波止へ向かう。


 ロッドを2本ずつ用意している。


 片方のタックルにミノープラグ、もう一方のタックルにメタルジグという取


り合わせも同じ。


 ここ最近は、ミノープラグやメタルジグによく釣れるケースが続いています。


 とくにミノープラグで表層を探るのが良いようです。


 ワームと比べると釣果は段違いです。


 波止際に、ずんぐりとした5cm足らずの透明のミノープラグを落とすと、漂いつ


つゆっくりと沈んでいく。


 スローシンキングと呼ばれる種類です。


 引き方にコツがあるルアーを回収して沖へ投入。


 穂先をわずかに揺すって(Wトゥッチ)は止める動作を繰り返しながら引く。


 微妙に横揺れしながら、海面直下をスーッ、スーッとコイカが泳ぐように、


 それはまさにコイカの動きです。


 群れから外れ弱ったコイカを、メバルが見逃すわけはない。


 常夜灯が点灯した。


 すぐさまタックルを持ち替え、ミノープラグで表層を探り始める。


突き上げるように捕食


 バシャと魚の跳ねる音がする。


 波止の外向きでなく港内向きにメバルが大きく跳ねる。


 波返しから下りて港内向きを探り始める。


 チョンチョンと小さくしゃくっては止める。


 ミノープラグが海面直下をヨタヨタと泳いでいるのが見える。


 ルアーの真下で、キラリと魚影がひらめく。


 その魚は次の瞬間には海面を割り、ミノープラグに襲いかかる


 完全に向こう合わせで針掛かりした様です。


 合わせることなくリールを巻き、メバルを抜き上げる。


 メバルがルアーを真下から突き上げるように襲って、反転するため、


フロント・フック(腹部の針)が口に掛かり、リア・フックが背中やエラ掛かる


ことが多い。


 盛んにメバルが跳ね続けている。


ナンチヤン



ナンチャン



中腰でルアーロッドを振り切るナンチャン



アライグマさん



Dr.t (ドクター・T)



 遅れて合流したDr.t が海底近くをなめるように探り、ようやくカサゴをゲット。


 ルアーはメタル・バイブレーション。


Dr.t (ドクター・T)



ナンチャン



ナンチャン・ミノープラグでメバルキャッチ



ミノープラグとメタルジグ



  大雨になった途端アタリが連発と釣り上げたメバルです。


 釣果は18cm~22cmが4匹です。


 ヒットルアーはスローシンキングのミノープラグでいずれも表層で釣れる。


 良い型のメバルをキャッチするアライグマさん



メバリングの聖地1



メバリングの聖地2




めばるing用のルアーロッドの仕掛け



本日のメバルの釣果



これからの めばるingはミノープラグが面白い。


あなたも、是非倉橋島、江田島の波止でルアーフィッシングを楽しんで下さい。



 


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