シクラメン
この季節、キレイな可愛いシクラメンの鉢植えが
届くようになってからもう何年になるかしら・・・
ずいぶん経ちます。
が一気に聞こえてくるようです
毎年、相模原から姉と私に
大きな、大きな箱が届くと
姉から弾んだ大喜びのが~
「届いてる?」 と、お決まりで
私の心の声 (もう、届いてるって)とか思いながらも
「うん、来たよ」
「どんな色?」
私は写メ送信
「小さくてよく分からない・・・」
毎年、同じことの繰り返し
プリントして届けたり・・・したことも
何時だったか、2軒分姉んちへ一緒に贈って
私がもらいに行くからと
お願いしようかな~っと、マジ考えたことも
しょ~もない電話ばっかりと面倒がったりも
思い返せば、なんとまぁ優しくない妹・・・
可愛いお花も
私は夏が越させられないけど
姉は、毎年、毎年、咲き続けさせるのです
シクラメンの鉢が並んでいました。
『お姉ちゃ~ん、今年も戴いたよ~
そちら(天国)へも行ってますか~
気持ちいっぱい込めて届けてくれていますよね
大好きな東京の叔母ちゃんと
今夜はいっぱいお話弾ませてね』
姉が逝ってまる二年が経ったけど
寂しいとか、哀しいとかは思わないけど・・・
折に触れては思い出し
何かあれば見せてあげたいと思ったり
もしかして、何時も一緒なのかな~と、ふと。。。
そうや~!明日、義兄さんの施設へ行ってこようっと
誰と~、だれの車で
やっぱりハズ号で~
天まで届け~